TOP > > みかんを焼いて食べよう!風邪の引き始めに効く食べ物一覧

みかんを焼いて食べよう!風邪の引き始めに効く食べ物一覧

寒くなってくるとどうしても体調を崩しやすくなりますよね。特に風邪に悩まされる方も多いのではないでしょうか?それでも風邪の初期症状があらわれた程度では、つい放っておいてしまうこともあるかもしれません。

しかし風邪は万病のもととも言われており、様々な病気を引き起こす可能性があります。油断していると取返しのつかないことになる可能性もあるので、たかが風邪という考えは危険です。

「風邪かな?」と思ったとき、咳が出る、寒気がするなど、風邪の初期症状が出始めたらすぐに対処することが大切です。ウイルスにまだ十分に侵されていないこの時点での対処は、免疫力を少しでも高めウイルスの増殖を抑えることにつながります。

なるがまま放っておいたりするともちろん風邪をひいてしまいますが、特にひきはじめの2日間に体を上手にケアすることで風邪を避けられるかもしれません。

本格的な風邪になってしまうと食べる気力もなく完治までも苦労することになるので、そうなる前に手を打ちましょう。

風邪をひいたかもしれないと思ったそんな時は体を温め、今回の記事で紹介する風邪のひきはじめに効く食べ物を積極的に食べるように心がけましょう。

ビタミンCや体を温める効果も!焼いたみかんがいい理由

冬の果物と言えばみかん、こたつでみかんを食べるという風景は日本ならではですよね。この身近な果物であるみかんが風邪のひきはじめにいいとはどうゆうことなのでしょうか。

現在のところ、残念ながら風邪を完治させる特効薬はありません。なので風邪は一度なってしまったら自然治癒を待つことになるのですが、みかんにはその自然治癒力を高めるビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは水溶性なので調理したり洗ったりしただけでも水に溶けだしやすい性質を持っていますが、みかんはそのまま食べることが食べることができるのでその点で効率よくビタミンCが摂れます。

また、風邪の民間治療法として「焼いて食べる」というものがあります。昔からみかんを食べて風邪予防するということは言われてきましたし、もちろんそのまま食べても抵抗力を高め強い体作りをサポートしてくれる効果はあります。

しかし焼くことによってさらに風邪予防に効果的な食べ物になるのです。みかんを焼くとアップする効能を3つご紹介します。

体を温める
みかんはそもそもからだを温めてくれる食材ですが、焼くことにその効能をさらに高めてくれます。新陳代謝アップや血行促進効果で冬には辛い冷えの症状を改善する効果があります。体の冷え、寒気から風邪になる方には特に焼いて食べることをおすすめします。
気を巡らせる
気の循環が滞ると体のだるさや疲れやすさとしてあらわれます。「気」とは漢方医学で生命エネルギーのこと。

みかんを焼いて温めることにより、気を循環させる働きをアップさせてくれます。それにより強い体になることで風邪を悪化させないことにもつながります。

胃の機能を整える
みかんに限らず胃はもともと温かいものを好むので、みかんも温かくして食べた方が胃の機能を乱さないで済みます。例えば冷えたみかんを多く食べると胃の機能低下につながる可能性があり、胃の調子が良くないという方には向きません。

温かいものを食べることにより胃の機能を整えることができます。

ちなみに、ビタミンCは熱に弱いという性質を持つ成分ですが、みかんは焼いても果肉は皮に守られていますのでビタミンCが失われることはありません。むしろ嬉しいことに、焼くことによって皮の有効成分が果肉の方に浸透しています。

またみかんを食べるときに取り除く方も多い、白い筋(中果皮)肺を潤す効果があり、咳や痰を鎮める働きをしてくれますので取らずにそのまま食べましょう。

焼きみかんの作り方

作り方というほど難しいものではありませんが、みかんに多く含まれる精油成分のせいで少々焦げやすいので注意しながら焼いてきましょう。

  • まずみかんを剥かずにそのままよく洗い、水気を拭き取ります。
  • そのままコンロの焼き網の上にのせ、ときどき転がしながら焼いていきます。
  • 弱火で、皮が黒くなるまでじっくりと焼いてきましょう。
  • 焦げ目が付いたら完成です。

焼くと皮は剥きやすくなりますが、熱いので気を付けて行いましょう。

その他、トースターでも約7~10分ほどで焼くことができます。この場合も、いったん焼き目が付きはじめると焦げやすいのでときどきチェックしながら焼いて下さい。

皮を剥いてももちろんいいですが、効果を重視するのならぜひ皮も丸ごと食べることをおすすめします。みかんの皮を干したものは「陳皮」と言われ、漢方薬にも使われているほどのパワーを秘めています。

高い抗酸化作用を持つビタミンCは果肉よりも皮に多く、またβクリプトキサンチンという聞きなれない成分は強い発がん抑制効果もあります。特にこの成分は焼きみかんほどたくさん摂れる食品は他にありません。

ナリンギンという成分も含まれており、これには腸のぜん動運動を活性化して消化吸収をアップさせる効果やのどの炎症を鎮める効果が期待できます。

皮ごと食べる場合は無農薬・国産のみかんを選ぶと安心です。

薬を飲む前に試してみて!風邪のひきはじめに食べたい物

風邪に有効な食べ物はみかんだけではありません。風邪のひきはじめに何を食べるかでその後の経過が変わってきます。基本的には体が温まり、消化に良いものを選ぶのが一番ですが、それに加え体力や病気への抵抗力をつけるために栄養もしっかりとることが大切になります。

みかん以外の食材ですと、次の通りです。

ネギ
みかん同様、こちらも風邪に有効であることは有名だと思います。ネギには血行促進効果があり、体を温める効果があります。辛味や香りの成分である硫化アリルによる
発汗作用もあるので、寒気がして汗が出ないときにもぴったり。

ネギの白い部分は漢方でも使われているほど体を温める効果があります。

生姜
生姜には発汗作用と体を温める効果があります。寝るときに寒気がして、布団に入ってもなかなか眠れないときは体の内部が冷えている可能性があります。そんなときに生姜を摂取すると、体がぽかぽかして深い睡眠をとることができます。

また生姜に含まれるジンゲロールには免疫力を高める作用があります。炎症を抑える効果を持つので咳や痰、鼻づまりなどにも効果を発揮します。

にんにく
にんにくには疲労回復効果があり、抵抗力も高めてくれますので総合的な健康維持にも役立ちます。その他、血行促進効果もありますので寒気がしたときに食べると体の内部までぽかぽかにしてくれます。

またにんにくを刻んで空気に触れさせることで「アリシン」という有効成分が働きだします。アリシンには抗ウイルス作用があり、ウイルスが体内にはいっても撃退してくれます。咳や痰、ノドの痛み、鼻づまりにも鎮静作用が働きます。

さらに体を温め発汗・解熱を促しますので、温まった体でぐっすり寝れば風邪が本格化する前に回復に向かいます。

ただし刺激物でもあるので1日の摂取は1~2片ほどでじゅうぶんです。サプリメントでは本物のにんにくほどの効果は得られません。

にら
にらの独特の香りはにんにくと同じ成分であるアリシンなどの硫化アリルという成分なのですが、それには新陳代謝アップ、発汗作用、解熱効果、冷えた内臓の調子をを整える効果など風邪のひきはじめはもちろんそうでないときにも頼もしい効果がたくさんあります。

その他にもビタミン類(A・B・C)やカルシウム、カロテンなども豊富で、血行促進や体を温める役割をします。調理するときはにらを切った後15分ほど置くことで風邪の細菌をやっつけてくれる効果のあるジスルフィドという成分ができます。

にらの入ったおかゆなどを食べれば体も温まり、より風邪のひきはじめには効果的です。しかしジスルフィドは70度以上加熱するとだんだん減少してしまうのでさっと茹でる程度にして下さい。またにらは風邪のほか、インフルエンザに効くという実験結果もあるります。

大根
大根がノドの痛みや咳に効くというのは民間療法としても有名です。辛味成分であるアリル化合物の消炎作用でノドの炎症を修復し、咳を抑えます。

また大根にはジアスターゼという消化酵素が豊富に含まれており、消化促進や体内の有害物質を排出する効果があります。

卵酒
たんぱく質やビタミン類など、栄養豊富で消化も良い卵は風邪のひきはじめにおすすめの食材です。

白身に含まれるリゾチームという成分は細菌やウイルスを撃退し痰や鼻水などの分泌を促し体外に追い出す働きをしてくれるもので、風邪薬にも配合されています。

またお酒にすることで血行を良くし、体を温め免疫力を高める効果を倍増させます。

作り方は日本酒、卵、砂糖をまぜ、鍋で温めていきます。はじめは強火でその後すぐとろ火にして常にかき混ぜながら温めていきましょう。そうすると卵がダマになりません。点火して5分ほどで完成です。

注意として、卵酒は風邪のひきはじめに効きますがすでに高熱が出ている場合は飲むことでさらに悪化させてしまうかも知れませんので気を付けて下さい。

昔から梅干しを焼いたものは咳止めなどに使用されてきました。梅には解熱作用があるので、体の免疫機能が細菌やウイルスと戦っている微熱状態のときに体の回復を早め免疫力をサポートしてくれます。

また梅干しのクエン酸は疲労回復に効き、胃腸の働きを活性化してくれます。熱湯に梅肉とはちみつを入れて飲むと体が温まりますので風邪のひきはじめにぴったりです。

梅干し入りのおかゆもおすすめで、おかゆは柔らかく消化もいいですし疲労回復効果も高いクエン酸を多く含む梅干しとさらに殺菌効果に優れた長ネギを入れることでこれから風邪になるかならないかという時期に食べるものとして非常に効果的な食べ物になります。

基本的に風邪のひきはじめに効く食べ物とは「体を温めるもの」。そこで体を温める食べ物を選ぶとき目安にしたいポイントを簡単にまとめました。

1.寒い地方で取れたもの
リンゴやさくらんぼなど、寒い地方でとれるものは体を温めます。また冬が旬であるニンジン、大根、ごぼうなどの根菜類やみかん、ゆずなども体を温める効果があります。
2.黒、赤、オレンジ色の食べ物
黒砂糖、黒豆、ひじき、赤ワイン、牛肉、レバーなど、色の濃いものは体を温めます。逆に白米や白砂糖などは体を冷やしますのであまり大量に食べることは避けた方がいいでしょう。
3.塩分の多い食べ物
塩、醤油、味噌など塩分の多いものは体を温める作用があります。しかしもちろん塩分の摂りすぎは良くありませんのでほどほどにしましょう。
冬が旬の食べ物は抵抗力高め、体の熱を保持する働きをするので風邪予防にもぴったり。

肉や魚や旬の根菜類などを使った鍋やスープを定期的に食べることで風邪をよせつけにくくなります。

逆に避けた方がいいもの

風邪に効く食べ物がある一方、風邪のひきはじめにはできるだけ避けた方がいい食べ物もあります。

まずは体を冷やすものです。風邪のひきはじめはノドが乾きやすくなりますが、そこで冷たいものをガブガブ飲んだりすると体を冷やしてしまい、胃腸にも負担をかけてしまいます。

そして次に焼肉や揚げ物などのこってりとしたものです。

風邪のひきはじめはウイルスなどとの攻防戦により体力が消耗されやすい時期なので確かに一見体力をつけるために焼肉などこってりしたものを食べる方がいいようにも思えますが、これらは消化するのに時間がかかるため胃腸の負担になってしまいます。

風邪のひきはじめに良質なたんぱく質を摂ることは有効ですが、脂質の多い肉を食べすぎるとそのぶん余計な体力が奪われてしまいますのでこってりしたものは避け胃腸に優しいものを食べましょう。

風邪のひきはじめには早急な対策を!

「風邪かな?」と感じるとすぐに風邪薬を飲んでしまいがちだと思いますが、実はこの習慣はあまりいいものではありません。

体は本来、細菌やウイルスが体内に入ると熱や咳となってそれに抵抗します。しかし風邪薬は熱を下げたり咳を止めたりしてくれますがこれが逆にもとの自然治癒力を抑えてしまいます。

それに風邪薬は辛い症状を緩和させるものなので、まだ症状が弱いうちに飲んでもあまり意味がありません。

もう一つ気を付けたいことは乾燥。乾燥した環境の中ではどうしてもウイルスが増殖しやすくなってしまいます。例えば寝ているときに口を開けて寝てしまった場合、ノドも乾燥していきますので無防備になっています。

しっかりと水分補給をして加湿器で湿度50~60度に保ち、ウイルスの増加を阻止するようにしましょう。

風邪は立派な感染症であり、病気です。「風邪なんかでは休めない」という間違った考えはやめて体の調子がおかしいと感じた時点で上手にケアすることで、本格的な風邪を避けられるかも知れません。

ウイルスに立ち向かう体力をつけるためには体を動かすのではなくゆっくり休ませじゅうぶんな睡眠を取ることが大切です。早め早めの対処を心がけるようにしましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る