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風邪知らず!免疫力がアップする運動のコツ

風邪といえば冬将軍の異名とセットになるほど、寒いシーズンのイメージがありますよね。実際は夏風邪もしつこいもので、こじらせて肺炎にまで悪化させてしまうこともあります。

風邪は万病の元と言います。早めに治療したいものですが、できればかからないのがベストです。免疫力を底上げすれば、風邪を始めとした疾患にかかりにくくなります。免疫力を、効果的な運動をすることでアップさせてみましょう。

そもそも風邪って何のこと?

一般的に風邪と呼ばれるのは、感冒の総称です。たとえば発熱で掛かりつけのクリニックに行くと、医師に「風邪だね」と言われることがありますが、医師はカルテに「感冒」とか「風邪症候群」といった名称で記載しています。

風邪の原因は主にウィルスと細菌がありますが、種類によって呼吸器に症状が出るタイプもあれば、消化器に影響が出るものもあります。その年や時季で流行があるのも特徴的で、「最近お腹の風邪がはやってるからねー」といったように言われることもありますよね。

ウィルスや細菌に感染すると、血液中の白血球が退治に出ます。風邪に伴いがちな発熱は白血球が正常に働いている証拠です。

37~38℃で白血球は活発に働くことができるので、医師の多くは「どうしても辛いとき用に」と、一応解熱剤を処方しますが、特に子どもへは「お熱が下がるまで辛いけど、頑張ろうね」と声を掛けて、あえて解熱を避けるように促します。

ですが、一生懸命体が闘っても、白血球が負けてしまうことがあります。風邪をこじらせた状態では、肺炎を始め、胃腸炎、潰瘍、重症例では心不全まで多岐に悪影響が及びます。普段から基礎体力を上げ、免疫力が落ちてしまわないような生活を心がけたいものですね。

運動をして免疫力をアップさせる

免疫力に大きく関わる白血球は、運動をすることで活発に働きやすい状態を作ることができます。「昔はすぐ風邪を引いちゃうような子どもだったけど、水泳を始めたら全然引かなくなった」というような話は、身近でもよく聞きます。

白血球といった免疫細胞は、自律神経の中でも特に副交感神経と深く関わりますが、副交感神経は内臓に集中しているのが特徴のひとつです。

内臓を直接鍛えることは難しいですが、自律神経バランスを整える運動に、「セル・エクササイズ」という手段があります。セル・エクササイズは午前中の実施が効果的なので、起床後の習慣にしても良さそうです。

まず両腕を胸の前で、お互いの肘に手を添えるように組みます。左足を膝から軽く上げ、左に上体を軽くひねります。このとき左足を前に軽く蹴り出しますが、上体が反ってしまわないよう、姿勢の良いイメージで実施しましょう。左右に10回ずつで終了とお手軽です。

セル・エクササイズは、順天堂大学大学院医学研究科と医学博士を持つクリニック院長が共同で研究開発した運動方法ですが、テレビで紹介された2013年度あたりから一気にブームに火がついています。話題のダイエット方法としても人気が出ているので、シェイプアップを目指す女性もチェックしておきたいですね。

過度な運動は逆効果!

運動は健康のためにもとても良いものです。ですが何事もやり過ぎはいけません。過度な運動は筋肉にダメージを与えてしまいがちですが、損傷を受けた細胞を補修するのに白血球が消費されます。免疫力を高めるはずの運動が体力を弱めるきっかけとなり、逆効果になってしまいかねません。

免疫力アップの運動は、リラックスを保てるくらいのほどほどにしておくのがベターです。

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