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子供に服を着せすぎていませんか?着せすぎは風邪の原因です

最近の子供服は、大人もびっくりしてしまうほど完成度の高いものが多く、カラーバリエーションも豊富なので見ているだけでも楽しめます。親子でお揃いのコーディネートを楽しめる事もあって、パパやママと同じものを着ている家族や親子連れもよく見かけます。

お揃いもとてもステキですが、子供は大人よりも少しだけ体温が高いのを忘れてはいけません。

寒いからと子供に着せすぎていませんか?

子供はまだ成長期なので、基礎代謝も大人と比べてかなり活発です。大人になるに連れて基礎代謝は下がっていきますが、赤ちゃんや小さい子供に関しては、大きく成長するために必要な事ですから一生懸命代謝しています。

大人でもよく体を動かし適度に筋力はある人は、少し動いただけでも汗をかきますね。しかし運動不足や加齢などが原因で、基礎代謝が低下してくると、ちょっと動いただけではほとんど汗をかきません。

基礎代謝が違うだけで体感温度も変わりますので、大人の感覚で子供に服を着せようとすると、どうしても着すぎになる傾向があります。

寒い時期には子供にもセーターやコートを着せますが、大人は肌寒いと感じていても、子供は意外と平気だったりするので、大人目線ではなく子供目線で着る服を選んであげるのがベストです。

子供が寒がっていないか見分けるポイント

熱が出た時にはおでこを触ったり、脇の下や耳の中に体温計を入れて体温を測ります。しかし毎回子供が寒くないかどうか体温を測るというのも大変なので、手足や首の後ろを触り、ヒヤッとしていないか確認してあげましょう。

少し冷たいと感じたら厚手のものを着せるのではなく、マフラーやネックウォーマーをプラスしてあげましょう。

子供の着すぎによるデメリットについて

寒い時期はもちろん子供だって寒さは感じています。しかし寒い思いをさせないようにと親が子供に着せすぎてしまう事で、子供にとってはありがた迷惑となってしまう事もあるのです。子供に厚着をさせてはいけない理由を紹介しておきます。

大人よりも体温・基礎代謝が高いので、少し動いても汗をかきます。厚着をしているのですぐに汗を拭き取れないため、洋服の中でこもります。汗で湿った服をそのまま着ている事になるので、厚着をしていても体は熱を奪われ冷えてしまいます。

これではたくさん着せる意味がなくなってしまいますね。さらに大人でも分かると思いますが、たくさん着込むと体が圧迫されるので、素材によっては体を締めつけ血行不良の原因となります。

また体の動きも邪魔するので、子供は動作が鈍くなり思い切り遊べません。足元がおぼつかない子供は、体のバランスをうまく取れなくなり、転んで怪我をするリスクも高まります。

体感温度の重要性

人は暑い時は暑いと感じ、寒い時には寒いと感じる事も大切です。これは自律神経や交感神経が熱や冷えを察知して、体温調節をしようとするからです。こうした経験が無いと、うまく体温調節ができなくなってしまいます。

今は室内の空調設備やエアコンを完備している家庭も多いので、年間を通して快適な温度で過ごせるようになっています。大人はある程度体温調節ができますが、赤ちゃんや子供はまだ体温調節がうまくできないので、室内での温度も子供目線で考えてあげるようにしましょう。

薄着の方が子供は強くなると言いますが、真冬に長袖のシャツ1枚では薄着すぎるので、逆に寒い思いをさせ風邪を引かせてしまいます。子供にとって快適な温度を見極めてあげましょう。

子供に服を着させる目安について

今は高品質低価格で有名な某アパレルメーカーなどからこぞって、体から出る熱を利用して保温し暖かく感じられる下着や肌着が出ています。子供用もあるので、こういうタイプの肌着やシャツを活用すれば、厚着も予防できます。

こういったタイプの衣類は肌に密着しているほど暖かく感じるので、保温肌着の下に薄手の肌着を着せるのではなく、直に肌に触れるように着せてあげましょう。大人であれば肌着の上に、シャツを来てセーターを着るのが一般的ですね。

外に出て遊ぶ場合はここにコートを着ますが、子供は大人よりも1枚少なくするのがポイントです。大人がコートの下に3枚着込んでいる場合、子供は2枚あれば十分暖かさは確保できます。ただし素材や形なども考えて選ぶ事も大切です。

育ち盛りの子供は体も大きくなるので、ワンシーズン前の服はすぐに小さくなってしまいます、ジャストサイズなら暖かい服でも、背中が出てしまうようでは背中から冷えるので意味がありません。着丈は体に合っているものを選びましょう。

薄着でも外で走り回って遊ぶと意外と寒くないものです。少し不安だという場合は、着込むよりもハイネックやタートルで首が暖かいシャツやセーターを選ぶか、マフラーで首元が冷えないようにしてあげます。

首元が暖かいだけでもかなり違うので、1枚プラスして汗をかくよりも、マフラーなどで首元を暖かくするのがおすすめです。意外と見落としやすいのは頭と足元です。

タイツやレギンスを履かせるのもいいのですが、タイツの上から靴下を履く場合、締め付けすぎて血行が悪くなると、しもやけの原因になる事があります。外では靴を伝って地面の冷たさが伝わりやすいので、内側にボアが付いている物など、寒さが足に伝わりにくい靴を選びましょう。

頭には帽子をかぶせますが、意外と帽子の中は汗でびっしょりという事もあります。時々帽子の中を確認するか、帽子ではなく耳あてを使ってもいいかもしれません。子供にも個人差はあるので、着せている間に暑がるようなら明らかに着せすぎです。1枚減らしてみましょう。

子供が寒そうにしている時は首元を確認し、冷たいようなら1枚プラスするか、もう少し暖かい服に着替えましょう。大人目線ではなく、子供目線で快適な服を選んであげてください。

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