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寒い季節に風邪をひきやすい子供は虚弱体質かも?体質改善に効く漢方

季節も変わり日々寒さが強くなっていますが、この時期には風邪に対する対策が重要ですよね。身体を冷やさないようにするとか、乾燥に気をつけるなど対策は色々とありますが、子供にとっては関係ないみたいです。

どんなに親が注意していても、どこからか風邪をもらってきて年に4回程度は風邪をひいてしまいます。小学生の低学年程度であれば、年にこの位の回数は特に問題はないと思います。

しかし、もし自分の子供が年に7回~10回も風邪をひくようであれば、それは「虚証」の体質かも知れません。

虚証とは漢方の考え方で、身体が体質的に弱く、外敵からの抵抗力が少ない状態の人を指します。大人においては慢性的な病気や身体的疾患によって衰弱している状態、過度の精神ストレスなどによって免疫力が低下していることを意味します。

子供では主に「虚弱体質」であることが原因のようです。子供の感染症予防は体質改善から行う必要があるのではないでしょうか?

自分の子供が虚弱体質なのかを見極めよう

「もしかしたら自分の子供が実は虚弱体質かも知れない?」なんて心配している人は、以下のチェック項目を確認して参考にして下さい。

  • 普段から胃腸が弱く、寝冷えによる腹痛や下痢を繰り返すことがある。
  • 食欲が細く、食べ過ぎると腹痛を訴えることが多い。
  • 感染症(風邪など)にかかりやすく、喉の炎症(扁桃炎)が多く見られる。
  • 耳の病気(中耳炎)や鼻の病気(蓄膿症)になりやすい体質である。
  • 夜泣きが多く、神経質である。
  • おねしょがなかなか治まらない。

この全てが虚弱体質を表すものではありませんが、複数該当する項目がある場合は虚弱体質の疑いがあると考えられます。

子供にも使える虚弱体質の改善が見込まれる漢方を紹介します

小建中湯(しょうけんちゅうとう)は子供に良く使われている漢方薬です。小建中湯は主に胃腸を強くする作用があり、虚弱体質の子供の原因の一つである消化器を改善してくれるのです。

小建中湯はお腹を温めてくれる漢方なので、お腹の冷えによる下痢などにも効果があります。作用も比較的弱いので子供に使用されることが多い漢方の一つですね。

黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)も胃腸を強くしてくれる漢方ですが、虚弱体質で疲労感が強い子供に適しています。外で遊んでも直ぐ家に戻りたがったり、疲れやすい子供には適しているでしょう。

また、この漢方もお腹を温めてくれる作用がありますので、冬場の寝冷えにも効果がありそうですね。

子供の体質改善にはまずお腹を強くすることが重要だと思います。強い胃腸を持つことで、栄養を十分に吸収し免疫力を高めるという訳ですね。その点ではこれらの漢方は期待できると思います。

虚弱体質は大人になってから改善させるのは大変なことです。もし気になることがあるのなら、専門医や漢方薬局に相談されて対策をとるのも良いのではないでしょうか?

漢方による体質改善で、感染症に負けない強い身体を目指しましょう!

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