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各国でこんなに違う!風邪を治すために使う食べ物や飲み物

風邪をひいてしまったと思った時、あなたはどうしていますか?薬を飲むのも良いですが、医者や薬剤師は風邪くらいでは薬を飲まないという話も聞きます。

日本には古くから、おばあちゃんの知恵袋と言われる民間療法が存在します。内容に差はありますが、似たような知恵が海外にもあるのです。そこで今回は、日本のみならず、各国の風邪対策をご紹介します。

日本のおばあちゃんの知恵

まずは、日本国内に伝わる風邪予防や対策方法です。聞いたことのあるものもあるかもしれませんね。

うがい

うがいは、ウイルスや細菌を洗い流してくれるため、風邪予防には効果的です。そのうがいにひと手間加えてみませんか?塩水にお酢を加えたものでうがいをしてみましょう。

炎症を抑える効果と殺菌効果があります。カテキンにも抗ウイルス作用があるため、緑茶でうがいをすることも効果的です。

頭痛には生姜

すりおろした生姜にごま油を混ぜて、練りましょう。これをこめかみや額に塗っておくと、痛みが軽減します。頭がすっきりする効果もあるので、何だか頭が重いという時にもぜひ試してみてください。

鼻づまりには玉ねぎ

玉ねぎの白い部分(芯の部分)を鼻の前に持っていき、深呼吸を何度か繰り返してみましょう。鼻の通りが良くなるはずです。玉ねぎを切った時に涙が出ますよね。

あの成分(硫化アリル)が実は鼻づまりを解消してくれるのです。殺菌効果もあるので、鼻づまりだけでなく風邪全般に効果があります。

食べ物で回復

大根は喉の痛みに効果があります。また咳にも効果を発揮します。

ネギは身体を温めます。先ほども書きましたが、殺菌効果もあります。「ネギを首に巻いて寝る」というのは、においの成分を効率よく吸収するためですが、食べて栄養として吸収した方が効果が高いと言えそうです。食欲増進の効果もあります。

卵は消化が良く栄養が豊富な食べ物です。風邪をひいた時に卵粥を食べることは、栄養をしっかり摂れるうえに、弱った胃腸でも消化しやすくおすすめです。

ニラは弱った胃腸を癒してくれます。ニラにもネギ同様に硫化アリルが含まれています。発汗作用があるため、解熱につながります。また、殺菌作用もあります。

生姜は咳に効果を発揮します。生姜に含まれる成分(ジンゲロールとガラノラクトン)が咳の原因となっている成分(ロイコトリエン)を抑えるためです。

梅干は解熱作用があります。また、食欲増進や疲労回復効果、全身の血行を良くする効果もあります。

海外の知恵

海外では、どのような習慣があるのでしょうか?日本国内でも試せることをご紹介します。

アメリカ

風邪の時に、アメリカではチキンスープを食べます。鶏肉と野菜を煮込んで作ったスープです。滋養強壮や身体を温める効果があります。レシピは各家庭によって異なるようなので、母から子へと受け継がれていくのでしょう。

ドイツやエジプトでもアメリカ同様にチキンスープを飲む習慣があります。チキンは骨付きをしっかりと煮込むことがポイントのようです。

ドイツ

ドイツでは、ハーブティーを飲みます。特に濃い目に入れたカモミールティーを飲むのが一般的。喉などの炎症を抑える効果や吐き気を抑える作用があります。また、安眠効果もあるので、ぐっすり眠ることでも風邪に効くのでしょう。

ロシア

ロシアでは、塩漬けのきゅうりを土踏まずに貼ります。輪切りにした塩漬けのきゅうりを土踏まずに貼りつけて、包帯などで結んで固定するようです。

ウォッカと水を1対1で混ぜたものをタオルに浸し、これで身体を拭くと解熱作用があるとも言われています。ウォッカという所がロシアらしいですが、お酢でも代用できます。

また、風邪予防として生のニンニクを毎日食べる習慣もあります。ニンニクを容器に入れてネックレスのように首からぶら下げて歩く子どもも多くいるようです。日本でネギを首に巻くのと同じような効果があるのでしょう。

南アフリカ

南アフリカではキャベツを枕の代わりにして寝ます。氷枕が冷たすぎる、硬くて寝づらいという時にはキャベツを使ってみてはいかがですか?額に当てておくだけでも効果がありますよ。

スウェーデン

スウェーデンでは温めたビールに生姜をすりおろして入れたものを飲みます。喉を温めるように、ゆっくりと飲むようにしましょう。温めることでアルコールは飛びますので、お酒が苦手な人でも飲みやすいのではないでしょうか。

インド

インドでは、ハチミツとこしょうを混ぜたものを、生姜につけてかじる習慣があります。咳止めに効果があるそうです。ハチミツの殺菌作用、こしょうと生姜の発汗作用で、喉や解熱にも効果があります。

フランス

フランスでは、ホットワインを飲みます。現地ではヴァン・ショーと呼ばれています。日本でいうところの卵酒のようなものです。赤ワインにお砂糖や溶き卵、オレンジピール、シナモン、ナツメグなどを入れて加熱したら出来上がり!

混ぜて火にかけるだけで、簡単にできるのも風邪の時には嬉しいですね。コーラなどの炭酸飲料もホットにして生姜を加えて飲むようです。ブドウ糖が豊富なため、栄養補給になると考えられています。ワインもコーラも飲んだらすぐに寝てしまうのがポイントです。

参考になりましたでしょうか?身近な食材でできる、風邪の予防や対策の方法がたくさんありましたね。アルコールは温めると風邪に良いようですし、ネギやニンニクは香りからも殺菌作用などを体内に取り込めます。

卵は消化に良く栄養価が高いことから、色々な国で風邪の時に食されています。ご家庭にあるものでサッとできることばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

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