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脳梗塞の多い季節は春だった!発症させないためには水分摂取が大切

寒い冬もやっと終わりを告げて、少しずつ暖かくなってきています。皆さんは冬の病気と言えば何を想像しますか?「風邪」「インフルエンザ」など感染症を想像する人も多いと思いますが、「脳血管疾患」を挙げる人もいるのではないでしょうか。

脳血管疾患は脳の血管に関する病気の総称で、いわゆる脳卒中を指しています。

冬の寒い日にお風呂場で倒れた人の話を聞きますが、これらは脳卒中による事故であることが多いようです。実は脳卒中にも種類があり「脳出血」「脳梗塞」「クモ膜下出血」の三種類が代表的な病気と言えます。

寒い季節に多いのは脳出血だった

脳出血は脳内にある血管が破裂する病気で、致死率の高い危険な病気です。脳出血の原因には高血圧や動脈硬化(血管が硬くなる病気)が多く、脳の血管に出来た瘤(動脈瘤)が破裂することで発症します。

冬など寒い季節において温度差がある環境で生活することは、血圧の急激な変化を招くことになり脳出血が発症しやすいと考えられます。つまり、暖かい部屋から寒い場所に移動した場合、血管が急激に収縮し血圧が上昇することで、もろくなった動脈瑠が破裂するのです。

冬場に脳卒中が多いと言うのは脳出血のことであり、脳梗塞については春に多いことが指摘されています。

春は水分不足による脳梗塞に注意しよう

寒さも和らぎ暖かくなってきているのに、脳梗塞が増えてくるのはなぜなのでしょうか?実は冬場の生活環境を、そのまま引きずっているのが原因と考えられています。

冬場は寒さから汗をかくことが極端に少なくなります。汗が少ないと水分補給も少なくなり、夏場と比較して飲む量も減ってしまいます。この生活が数ヶ月続くことで身体は少ない量の水分に慣れてくるのです。

春になって気温が上昇して日によっては汗ばむこともありますが、減らした水分量を増やすことが出来ずに水分不足へと陥ってしまいます。実は脳梗塞の原因こそ水分不足だったのです。

脳梗塞は脳の血管が詰まってしまい、栄養が脳に行き渡らない病気であり、原因の一つにドロドロ血液が挙げられています。水分不足は血液をドロドロにする原因であり、それらが固まって血栓を作り脳血管を詰まらせるのです。

またドロドロ血液は高血圧の原因の一つでもあり、脳出血など他の病気の要因にもなるのです。このように春は血液がドロドロ化しやすい季節なので、問題意識を持った水分補給が重要になります。

春に脳梗塞を起こさないための注意ポイントを2つ紹介します。

  • 十分な水分補給を行って下さい。朝起きた時や就寝時にはコップ一杯の水分を補給しましょう。
  • 春は昼夜の寒暖の差が激しく、血圧の変化が大きくなる傾向があります。服装などに十分注意して行動しましょう。

これらは本当に簡単なことなのでぜひ実行して下さいね。春の水分不足は脳にとって危険な状況を招いてしまいます。水分を補給して気持ちの良い春を満喫しましょう。

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