TOP > > 心血管死は太っている人だけとは限らない!痩せていても要注意!

心血管死は太っている人だけとは限らない!痩せていても要注意!

皆さんは心血管死にどんなイメージがありますか?

心血管死といえばイメージ的に太っている人で高血圧というイメージがありますが、実は痩せすぎていても同じように心血管死のリスクがとても高まるそうです。それもこれには人種差が明らかになりました。

リスクが高いのは実は東アジア人種です!

東アジアの人種がこの心血管死に対するリスクがとても高いことが分かりました。東アジア人種といえば私達日本人、台湾人、中国人、シンガポール人、韓国人だそうです。一方同じアジア人種でも、南アジアの人種と比べると明らかに大差が出たそうです。

南アジア人種とはちなみに、インド人とバングラディシュ人だそうです。しかしこの差は何から生まれるのかはまったく今のところ不明です。人種別になり易さという遺伝子の関連も考えられています。

高リスクは心血管死だけではなかった!

実は85万人以上の人種を比べて20年間の追跡調査をしています。この数字だけでも確実に信憑性が高いといえると筆者は思います。高リスクは心血管リスクだけだと思っていたところ、研究を続けていくうちに脳卒中や脳内出血、冠動脈性心疾患死にも関連していて大幅にリスクが高いそうです。

この研究内容はとても驚くべきことです。太っている人はリスクが高くなるのが当然といえば当然なのですが、BMI指数が15から17.5くらいの痩せている人でも高リスクだったのです。

あなたのBMI指数はどれくらいですか?

最近の体重計にはBMI指数が簡単に出るのもあるらしいですが、一度健康診断で出してもらうか、BMI指数の計算式がありますのでご自身で計算してみるのも良いかもしれません。BMI指数の出し方は『あなたの今の体重(kg)÷あなたの今の身長(m)の2乗』で出た数字がBMI指数です。

18.5未満の人は痩せています。また肥満と呼ばれるのは25.0以上からだそうです。計算しましたか?体重はkg単位で、また身長はm単位で出して下さいね。163.5cmの方は1.635として計算して下さいね。

あなたは大丈夫でしたか?

普通の体格にすることがいかに難しいのでしょうか。BMI指数は体格指数とも言われています。もちろん脂肪の割合やもっと細かい分析も必要ではあると思いますが、BMI指数だけでこれだけハッキリとした結果が出たのも驚きです。

これからはただ痩せるだけではなく、標準的な体格を維持すると共に健康的な生活と食生活のバランスを考えることが、特に私達日本人においては重要となってくるのではないでしょうか?

キャラクター紹介
ページ上部に戻る