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がんの前兆は痛みだけじゃない!風邪そっくり症状を見逃すな

「癌は早期発見で治る時代になり、もはや不治の病ではなくなった」と、語られる機会が多くなりました。これを聞くと誰だって、現代医学の進歩に感謝し、「良い時代に生まれたな」との思いに包まれます。

その一方で、「癌が発見できないから、検診なんて受けても意味がない」という声も、方々から耳に入って来ます。こう聞かされると誰しも、「やっぱり癌は怖いのだ」と、底知れぬ不安を感じるに違いありません。

事実、筆者も以前に知人から、「この人は、検診を受けて異常なしだったと自慢していたのに、その後すぐに末期癌が発見されて、あっという間に死んでしまったわ」と聞かされた時には、恐怖で凍りついたのを覚えています。

「何故、癌の何割かが発見されるのは、検査の時ではなく、手遅れになってからなのだろうか?」これは万人が共通して抱く、素朴な疑問ではないでしょうか。

ザル検診を受けるよりも

勿論、検査で癌が発見される場合も多々ある以上、確かに検査の実施それ自体には意義がある訳です。それでも癌を見落とす事例が少しでもあるなら、その制度のままで放置されて良いのか、と誰だって思いますよね。

或いは、単なる点検・修理に過ぎない人間ドックを、本格的な癌検診と勘違いして、癌の見落し云々を語っているのなら、こういう点にも啓発が必要になりますが…。ただ現状を例えると、検診という洗面器で癌を全部すくい取ろうとしても、水と共に網目から流れ落ちてしまう癌もある訳ですから、もはやその検診は器ではなくザルと同じです。

こういうザル検診が現実なら、もう自衛するしか道はありません。そうです。前兆現象に正しい知識を持って、癌を自分で発見するだけの気持ちが必要になるのです。

前触れに知識を持って

よく嘆かれる言葉、「癌には前触れがないので、症状が出た時は手遅れだ」を聞かれた事がおありでしょう。本当でしょうか?実はそうではありません。あるお医者様の教えによると、癌の前触れの代表は「微熱」「倦怠感」「食欲不振」です。

勿論これだけではなく、体重の減少、口臭、うつ症状等も存在します。この他にも、出血や痛みなど、病巣が出来ている部分の異常が無数にある訳ですが、何と言っても三大前触れは、先に挙げた「熱」と「だるさ」と「食欲がない」になります。

怖いのは癌ではなく、前触れへの知識の無さ

ここで、あれ?これ等の三大前触れ、何かの症状に似ていると思いませんか?そう「風邪」ですよね。これは大切な気付きですが、何よりも癌の前ぶれとは、初期の段階では痛みではない傾向を知らなくてはなりません。

ところが、大部分の人が、癌の前触れを痛みだと思い込んでいるとしたら…この三大前触れが起こった時、ほとんどの人が「風邪気味なのかな」と思い込み、何の痛みもないのが理由で、癌だなどとは頭から思わないのです。

本当は、体の中に癌の出現という、忌まわしい出来事が起こっているのにも拘らず、ですよ。これ程恐ろしい事があるでしょうか。実は、本当に恐ろしいのは、癌の出現そのものではなく、癌の前触れに対する知識がないことだったのですね。

怖いのは癌ではなく、前触れへの知識の無さ

そうと分かれば、健康な人を全員集めて癌検診するよりも、自称「風邪の症状が長引いている」人間を集めて検査した方が、はるかに高い確率で癌患者が発見出来るのに、と筆者のみならず皆さんも思いませんか。

怖いもの知らずの素人考えかも知れませんが、一度お役所にも検討していただきたいものですね。もしかしたら「もう実施しています」と叱られるかも知れませんが…。

本当の前触れを皆でチェック

そして、私達はせっせと、前ぶれに耳を澄ませて、癌の有無をチェックする習慣を持ちましょうか。

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