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スポーツ後の疲労には筋肉グリコーゲンの回復が重要だった!

気候が涼しくなってくると、身体を動かしたくなるのはなぜでしょうか?天気もよく気温も25℃程度の秋は、普段よりも多くスポーツやウォーキングなどを行ってしまいます。スポーツの面白いところは、やっている最中はちょっと無理をしても平気なのですが、止めたとたんに疲労や空腹を感じてしまいます。

また中年以降の人にもなると翌日が大変。筋肉は痛むし、疲労感も一杯、これではまともに仕事も集中できなくなります。「何か良い方法はないのかなあ」とお悩みの貴方に筋肉グリコーゲン回復法を紹介します。

筋肉疲労の原因は筋肉中のエネルギーがなくなるのが原因

人間は活動するためにエネルギーが必要です。人間のエネルギーはガソリンでもなく、アルコールでもありません。いわゆる糖質と呼ばれている成分で、その中のブドウ糖がエネルギー源なのです。

簡単に説明しますと、人間は食べ物を食べることで糖質を摂取します。この糖質は主に炭水化物から摂取されますので、米、パン、パスタなど穀物類が主な食べ物ですね。食べられた炭水化物は消化吸収されて肝臓にグリコーゲンの形で貯蔵され、必要な時にブドウ糖としてエネルギー消費されます。

しかし、実はエネルギーが貯蔵されている場所は肝臓だけではありません。各筋肉にもグリコーゲンが貯蔵されていたのです。この筋肉に貯蔵されているグリコーゲンの不足こそが、筋肉疲労の原因だったのです。

カーボローディングの考え方を知ろう!

最近トップアスリートの中で「カーボローディング理論」が一般化してきました。カーボローディングとはカーボ(糖)を蓄える理論で、持久力や運動性能を高めるためにエネルギー(糖質)を極限まで蓄える方法を言います。

方法は試合の3日前までに徐々に運動負荷を軽減させて、炭水化物主体の食生活に移行させます。試合前2日程度は運動を止めて肝臓、各筋肉にグリコーゲンを貯蔵することに集中します。

この状態で試合に臨めば、エネルギータンクも満タンで、長時間の運動負荷にもガス欠にならない身体を手に入れることができるのです。カーボローディングはマラソンやサイクルレースなど、長時間の運動負荷がかかる場合にオススメの管理法になります。

このカーボローディングの考え方を筋肉疲労の予防に応用したのが、筋肉グリコーゲン回復法なのです。

筋肉グリコーゲン回復法で筋肉疲労を予防しよう

筋肉疲労の原因の1つに、筋肉に貯蔵されているグリコーゲンの枯渇が考えられます。エネルギーが無くなった筋肉は、力が出なくなるだけではなく、疲労や損傷の原因にもなります。それを予防するためには定期的な糖質の補給こそが重要なのです。

肝臓や筋肉中のエネルギーが満タンでも、高負荷の運動を行っていると3時間もすればガス欠になってしまうので、エネルギーの補給を行わなくてはいけません。エネルギー補給には30分程度かかるため、2時間半くらいで糖質を補給するのです。

パンやおにぎりなら一個程度で十分。カロリーの入ったゼリー飲料などは特にオススメですね。また、運動の途中で糖質の補給ができない場合でも、終了後に補給することで翌日の疲労軽減に繋がりますので、「もうすぐ夕食だから」とか「家に帰ってから」とか言わないで、すぐに糖質を補給することをオススメします。

また、高負荷の運動を行った日は、筋肉の損傷も考えられることから、タンパク質の摂取も重要です。炭水化物とタンパク質を中心とした食事を心掛けて下さい。試合の最中に炭水化物を食べることは難しいと思いますが、スポーツ飲料やゼリー飲料にエネルギー補給専用の商品が販売されています。

これらを上手に利用することで、翌日の筋肉疲労は全く違うものになるでしょう。「スポーツには麦茶が一番」も良いのですが、翌日を考えるとエネルギーチャージが良さそうです。皆さんも筋肉グリコーゲン回復法をお試し下さい。

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