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突然起こった火傷!手元に薬がない場合の応急処置方法

家庭内で起こる事故で、最も重症化しやすいものは「火傷」ではないでしょうか?料理中に鍋をひっくり返したり、油をこぼしたりすることは、誰にでも経験があることだと思います。特に小さな子供がいる家庭において火傷を未然に防ぐことは重要であり、ちょっとした油断から大惨事になることもあるのです。

しかし、どんなに注意しても起きてしまう火傷事故。その時、貴方はどの様な対応をとりますか?火傷は初期対応によって、予後の状態が全く違うと言われています。もしもに備えて勉強しましょう。

家庭内で起こる事故で最も危険なものが火傷だった

自宅と言っても事故は起こります。テーブルの角にぶつかったり、開いているドアに額をぶつけたりすることは結構ありますよね。大抵は笑って誤魔化すしかないのですが、中には転んで骨折したり、お風呂で倒れたりする重大事故も起きています。

そして火傷です。火傷は小さい子供からお年寄りまで、年代に関わらず起きる可能性のある事故であり、事故の程度によっては命の危険性もあるものです。そしてこの火傷こそが家庭内で起こる事故で最も危険で注意するべきものなのです。

統計的に見ても火傷は幼児、お年寄りに多く、死亡率も高くなっています。火傷の原因も調理器具だけではなく、暖房機器、お風呂、アイロンなど様々な熱機器であり、全てに対策を取る必要があるのです。

貴方の家には火傷薬は常備していますか?

どの家庭にも常備薬があって、内服薬の定番としては「頭痛薬」「風邪薬」「目薬」「胃薬」あたりではないでしょうか?そして外用薬では「消毒液」「絆創膏」も外せないものですよね。しかし、火傷の薬を常備している家庭は少ないと思います。

家庭内で起きやすい事故なのに常備薬がない。これはちょっと変な話ですね。火傷は発生時の初期対応が大切と言われており、まず患部を十分に冷却、殺菌することが重要です。大きな火傷であれば直ぐに救急車を呼んで、病院へ直行しなくてはいけませんが、その場合でも冷却することは最も大切な救急処置になるのです。

救急車まで呼ばなくても良い火傷においても、十分な冷却と皮膚の保護を行わないと、炎症を起こしたり、火傷跡が残ったりしますので救急処置を怠ってはいけません。火傷用の常備薬がないと冷却だけで済ませてしまう場合もありますが、これでは不十分な対応と言えます。家庭内にあるものを使用して応急処置を行ってみましょう。

家庭内にあるものを利用して火傷の処置をしよう

軽度の火傷で専用の薬がない場合、冷やすだけで放置することは後々に炎症を起こしたり、火傷跡が残ったりする危険性があります。そこで家庭内にあるものを使用して火傷の応急処置をしてみましょう。

■どのような火傷でもまずは冷却することが肝心です。流水や氷水で冷やすのはもちろん、アイスパックや水枕を利用するのも良いでしょう。

■良く冷やした状態でキッチンにあるオリーブオイルを塗って下さい。オリーブオイルは殺菌性に優れており、火傷による乾燥も防いでくれます。火傷跡を少なくしてくれる作用も期待できます。

■冷たくなったお茶っ葉を患部に付けます。お茶には殺菌成分が入っており、冷たくなった出がらしは熱を吸収してくれます。

■リンゴをすりおろして、患部に付けて下さい。リンゴには消炎作用があり火傷による炎症を抑えてくれます。すりおろしを付けることで熱も吸収してくれます。

■卵の殻の薄皮を患部に貼ります。卵の白身は抗菌作用が強く、殻の薄皮は天然の絆創膏とも言われています。小さい火傷には十分冷やしてから卵の薄皮を貼ると炎症を防いでくれます。

救急搬送が必要な重度の火傷の場合は、冷やすことだけに重点を置いて対応することが良いのですが、それ以外の火傷については専用クリームなどによる殺菌、保湿を行うことが重要です。家庭に常備していない場合は、家庭にあるものを代用して対応されてはいかがでしょうか?

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