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火傷にアロエは絶対だめ!民間療法は間違いです!!

「火傷」をした時、野菜のすりおろしたものや、味噌、アロエなどを患部に付けておきなさい。なんて、言われた事や、聞いた事はありませんか?

いずれも昔から言われている、いわゆる「民間療法」なのですが、最近では、いずれの行為も絶対にやってはいけない。と言われ始めています。

「民間療法」の危険性

「火傷」を起こしてしまった時は、すぐに冷やす事が万人の共通知識です。

そのあとに、大根おろしや味噌、はちみつなどを、直接(あるいは関節的に)患部に付ける事が良いと思われている様なのですが、これらの行為は絶対にやってはいけないと今、言われ始めているのです。

「火傷」の恐ろしさは、その痛みや、残ってしまう痕ですが、それ以上に「感染症」がとても怖いのです。上記の様な処置をしてしまうと、その「感染症」にかかる率がグーンと上がってしまいます。

アロエを用いて処置をする事がありますが、そのアロエは、煮沸消毒(あるいは、熱湯消毒)を済ませていますか?アロエには、確かに「火傷」に効く成分が含まれています。でも、取ってきてすぐに患部に付けるのは、「感染症」の怖さからいえば、やってはいけない行為なのです。

また、病院へ行った時に、患部からそれらの異物を取り除かなければなりません。その際に、トラブルが起きてしまう事も十分に考えられます。この様な理由からも、冷やす以外の行動は、避ける事が懸命なのです。

正しい応急処置

とにかく「冷やす」ことです。表面の乾燥を防ぎ、冷却によって神経を麻痺させる事で痛みを和らげる効果があります。時間にして、20分から30分と言われています。冷却は、流水が望ましいです。また、氷を患部に直接付けてはいけません。

「火傷」の部分が衣服の下の場合、衣服の上から冷やしてください。無理に脱がせる事は絶対にやってはいけない行為です。

大切なのは、「火傷」の深さです。皮膚がちょっと赤くなるぐらいなら、自宅で十分冷やして様子をみても良いかもしれません。もし、水ぶくれが出ている様なら、病院へいきましょう。水ぶくれは、破いてはいけませんよ。それ以上なら、迷わず救急車を要請してください。

アロエの使い方

アロエには、「火傷」に効く成分が含まれています。皮膚が、ちょっと赤くなっただけの「火傷」なら、アロエを塗るだけで充分な事も多くあります。

重要なのは、必ず熱湯消毒・煮沸消毒をする事です。これができないのなら、アロエの使用は控えた方が懸命です。アロエといえども、どんな細菌が付いているかわかりませんから、必ず熱湯消毒を行ってください。

やり方はシンプルです。アロエの茎を取り、熱湯消毒を済ませた後、冷ましてから中のゼリー状の部分を患部に塗ります。乾燥してきたら、再度塗ります。市販されているアロエ軟膏も役にたちますので、救急箱に準備しておくといいかもしれません。

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