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日焼けはやけどの一種です!強い炎症が起きた時に必要な処置

日焼けを甘く見てはいけない

日焼けは日常で誰でも経験しています。太陽の光を浴びている限り、肌には少しずつ日焼けが起こっています。特に春~夏にかけては強い日焼けが起こりやすくなります。

うっかりしていると真っ黒にやけてしまったり、赤くなってヒリヒリすることがあります。赤くなってヒリヒリするのは火傷の症状のひとつです。ですから日焼けを甘く見てはいけないのです。

日焼けには2種類ある

日焼けにはサンタンとサンバーンの2種類があります。

サンタン

紫外線UVAによって肌のメラニン色素の生成を促します。そのため肌が褐色にやけます。最初は赤みやヒリヒリした感じがあり、その後に肌が黒くなっていきます。

強い炎症は感じませんが、しみを作ったり皮膚を劣化させ、たるみを起こしたりしてしまいます。UVAを浴びることは皮膚がんのリスクも高めます。

サンバーン

紫外線UVBによって皮膚の細胞が炎症を起こしてしまいます。強い日差しを浴びた時に起こるもので、赤み、腫れ、強い痛みが起こります。

サンタンと違って肌は黒くなりません。重症の時は水ぶくれ、発熱を伴います。またサンバーンの面積が広いとぐったり衰弱してしまうこともあり危険です。

日焼けは火傷の一種

日焼けはれっきとした火傷なのですぐに処置が必要になります。火傷は重さによってⅠ度~Ⅲ度に分かれており、日焼けはその中で「Ⅰ度熱傷」「Ⅱ度熱傷」にあたります。

Ⅰ度熱傷は皮膚の表面がヒリヒリする程度の軽い火傷で、1週間ほどで自然に治ります。

Ⅱ度熱傷はⅠ度より皮膚の深い所にまで炎症が起こったもので、痛みが強く水ぶくれが起こります。回復には1~2か月かかり、色素が沈着することもあります。

日常生活の中で火傷をした時、すぐに冷やしたり薬を塗るなどの処置をするように、日焼け後もすぐに処置を行う必要があるのです。

日焼けの応急処置

海水浴などレジャーで強い日焼けを起こしてしまったら、とにかくすぐに肌を冷やします。冷やすことで火傷の炎症が進むのを抑えます。そして水分をたくさん補給し、安静にして過ごします。

日焼けの起こっている部分には冷やしたタオルなどを当てます。体の広い範囲に起こっている場合には水風呂に浸かるのも効果的です。体を冷やし過ぎると体温が下がるので全身を冷やし過ぎるのはいけません。シャワーは皮膚に刺激を与えないように注意します。

もし水疱がある場合には受診した方が良いでしょう。つぶれて雑菌が入ると悪化して跡が残りやすくなります。炎症が強い時、発熱や体の衰弱がある時はすぐに受診してください。場合によっては重篤になる危険性もあります。

日焼け対策をしっかりと

日焼けを防ぐには、屋外で活動する前に日焼け対策をしっかり行っておくことが大切です。

  • 日焼け止め剤(サンスクリーン)を塗る
  • 日差しの強い時間帯(午前10時~午後2時ごろ)になるべく太陽光を浴びないようにする
  • 服装で肌を隠す(水着の時はしっかり日焼け止めを塗る)

真夏の海水浴に限らず、春や秋のレジャーなども注意が必要です。夏じゃないからと油断していると予想外に強い日差しを浴びることもあります。

男性は女性ほど日焼けを気にしないかもしれませんが、美白の問題だけでなく火傷が起こる可能性もあることから、日焼け対策はしっかり意識していただきたいと思います。

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