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気になる子供の歯ぎしり!意外と多い子供の歯ぎしりの原因と治し方

歯を見せる子供

やっと歯が生え始めたころの乳幼児が歯ぎしりをすることがある、という事をご存じですか?

大人の歯ぎしりと言えばストレスが原因だと言われていることはみなさんご存じの事と思います。では、乳幼児の歯ぎしりは?まさか、同様にストレスが原因なのでしょうか。

実は子供が歯ぎしりを起こす時期は、まず歯の生え始める頃、そして乳歯から永久歯に生え変わる頃と大きく分けて二回あるのです。

勿論、全く歯ぎしりをしない子供もいます。いずれにしても大人と同様に本人に自覚は無く、「歯ぎしりはやめなさい」といったところで何の効果もありません。

では、子供の歯ぎしりの原因とはいったい何なのでしょうか?無理にでもやめさせる必要はあるのでしょうか?

子供の歯ぎしりが気になっている親御さん必見の情報です。

一般的に歯ぎしりってなに?大人と子供の歯ぎしりの原因

歯ぎしりとは歯を擦り合わせる行為のことを言います。睡眠中の歯ぎしりは本人が自覚していないことがほとんどで、一緒に寝ているパートナーや家族に指摘されて初めて気づくというケースが多いようです。

大人の歯ぎしりの原因

  • 噛み合せの悪さ
  • クセ
  • 歯並び
  • 過度なストレス

等が考えられます。特にストレスは大きな影響を与えます。歯ぎしりは仕事や勉強で過度なストレスを感じている人に多く見られます。

自分やパートナーの歯ぎしりがいつから始まったのか思い出してみましょう。ある程度前からのものであれば、噛み合わせや歯並びの悪さなど性質的な原因が考えられます。

最近始まった場合はストレスが原因となっている可能性が高いです。この場合は原因となっているストレスを取り除くのが最も有効な対策法となります。ただし自分が気づかないうちにストレスを感じている場合もあるので判断が難しいです。

歯ぎしりを放置していると当然歯の摩耗が心配となってきます。それだけでなく虫歯や歯周病にもなりやすくなります。

酷くなると顎関節症や頭痛を引き起こすこともあるので早めの治療をお勧めします。

もちろん一緒に寝ているパートナーや家族にも大きな迷惑をかける可能性があります。一度気になりだすと大きなストレスとなり得る歯ぎしり、相手のことも考えて早めの対策・治療をお勧めします。

子供の歯ぎしりの原因1.成長によるもの(乳幼児によくみられる)

歯ぎしりは意外と子供にも多く見られます。その割合はなんと10歳までに約40%が歯ぎしりを起こすのだとか。

大人と子供の歯ぎしりでは原因や対処法も微妙に異なってきますので、原因をよく理解して対処してあげましょう。

実は子供の歯ぎしりは成長にとって不可欠なものなのです。永久歯が生えてきた直後など、要所要所で歯ぎしりが見られるのはむしろ自然なこと。必要以上の心配はいりません。

場合によっては睡眠時以外にも歯を刷り合わせていることがあります。これは乳歯の生え変わりなどにより口の中に違和感を感じている為です。昼間このような行為が見られても注意する必要はありません。

またいずれ生えてくる永久歯は乳歯よりも大きいのが普通ですから、永久歯が生えてくる前に顎やその周りの筋肉を鍛えておかなければなりません。歯ぎしりは筋肉の発達を促す重要な行為なのです。

成長の過程で見られる歯ぎしりは自然に収まってきます。心配なのは

  • 長い期間歯ぎしりが続いている
  • 永久歯が生え揃っても治らない

の他、他にも何かしらの異変が見られるケースです。

永久歯が生え揃ってからも歯ぎしりが続く場合は注意が必要です。しっかりと歯が生え揃えば歯を刷り合わせて噛み合わせのバランスを調節する必要もないので、何かしら他の原因がある可能性が否定できません。

子供の歯ぎしりの原因2.ストレスによるもの

大人の歯ぎしりの大きな原因はストレスだと言われています。それと同じように子供でもストレスが原因で歯ぎしりを行っている可能性があります。大きな環境の変化があった場合、一時的に歯ぎしりの頻度が多くなる可能性があります。

子供にとってのストレスは家庭内、もしくは幼稚園や学校生活が原因となっているケースがほとんどです。

  • 引越し
  • 入園や入学
  • 両親の不仲や離婚
  • 友達との人間関係

など、何かしらの思い当たることがないか考えてみましょう。

子供の歯ぎしりの原因3.噛み合わせ・歯並びによるもの

永久歯が生え揃った後も歯ぎしりが続く場合は、大人と同じように歯並びや噛み合せが原因となっている可能性があります。12歳くらいになると一通りの永久歯が揃うので、それ以降も歯ぎしりが続く場合には注意が必要です。

子供の歯ぎしりの正しい対処法!心配なら小児科か歯科へ

大人の歯ぎしりと子供の歯ぎしりでは捉え方が全く異なります。子供の歯ぎしりに気づいた場合、どうのような対策を取れば良いのでしょうか。

ほとんどの場合は治す必要がない

子供の歯ぎしりは成長の過程で起こるものなので、ほとんどの場合は治す必要がありません。つい「歯が磨り減ってしまうのでは?」と心配してしまいがちですが、その必要もなく自然に収まるのを待てば大丈夫です。

ストレスを取り除く

背景にストレスがあると判断した場合には注意が必要です。歯ぎしりの原因がストレスと断定するのは非常に難しいことですが、可能性を感じた場合はそのストレスを取り除いてあげるよう心掛けましょう。

大事なのは日頃から子供と会話をすることです。幼稚園や学校で何かトラブルがなかったか、悩み事がないかを会話から探っていきましょう。信頼できる親と会話をするだけでストレスが和らぐ場合も多いです。

マウスピースをつける

永久歯が生え揃った後の歯ぎしりについては、必要であればマウスピースでの治療をお勧めします。寝る時にマウスピースをつけることで歯ぎしりを防止でき、また歯並びを改善する効果も期待できます。

マウスピースは1人1人の歯形に合わせて一から作るので基本はオーダーメイドとなります。歯科によって異なりますが、保険が適用となれば5000円ほどで作成が可能です。まずは歯科に行ってじっくり相談してみましょう。

子供の歯ぎしりはほとんどの場合、心配のないことが分かっていただけたと思います。経過を見守ることが重要ですよ。

また、子供ですので親御さんの言葉での自己暗示法も効果が期待できるかもしれません。とにかくまずは歯ぎしりの原因を正確に知り、心配な場合は小児科か歯科を受診することが重要です。

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