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臭いは病気のサイン!体臭が変化があった場合は気をつけろ

人にはそれぞれ臭いがあると言います。「私は清潔にしているから無臭よ!」なんて話している女性も見かけますが、実際のところ無臭の人なんて存在している訳がありませんよね。もちろん、普通の生活をしている状況では、ちょっと立ち話をしているだけでは臭いを意識することはありません。

中には「ウエ~」と感じるような異臭を放つ人もいますが…(笑)。人間から放たれる臭いのことを体臭と言いますが、もし急に体臭に変化があったらそれは何かのサインなのでしょうか?

もともと体臭とはなんだろう?

体臭はその人の生活環境や生活習慣によって変わると考えられます。体臭の最も大きな要因は汗によるもので、汗をかいたままで放置することが体臭の原因となります。

皆さんは汗にも臭いの強い汗、弱い汗があるのを知っていましたか?汗を分泌するのは皮膚にある汗腺ですが、この汗腺にはエクリン線とアポクリン線の二つの種類があります。

エクリン線は身体の全体にあり、アポクリン線は脇下、性器周りなど一定の部位にあるのです。エクリン線から出る汗は清潔に保つことでほぼ無臭の状態をキープできますが、アポクリン線の汗はどんなに清潔にしても臭いが出るのです。

また、食生活などの生活習慣によっても体臭は変わるようです。科学的論拠は分かりませんが、一定の食べ物(スパイスなど)を毎日食べていると、何となくスパイスの臭いを感じることがあります。

口臭なのかも知れませんが、皆さんも経験ありますよね。このように体臭は誰もが持っているものなのですが、この体臭に突然変化があったら貴方はどうしますか。

突然体臭が変わった「なんか甘い匂いがするぞ」

私の友人で突然体臭が変わった人がいます。それまでは特に体臭を感じることはありませんでしたが、久しぶりに会うと何となく甘い臭いがするのです。確かに本人は甘党ですが、まさかあんこの食べすぎで体臭が甘くなるとも考えられず、一時のこと程度に考えていました。

本人も「臭っさー」と言われるより、「甘ーい」と言われた方が気分も良いそうで、深くは考えていませんでした。しかし、その甘い考えは数ヶ月後に崩れてしまうのでした。久しぶりの健康診断で下された病名は「糖尿病の中期」。

さっそく治療を開始しなくてはならない状態だったそうです。そして医師が説明してくれた糖尿病のサインの中に「体臭が甘く感じる」があったのです。インスリンの分泌異常が原因の糖尿病ですが、インスリンが少なくなると糖の代謝が悪くなり、脂肪を燃焼させてケトン体を作ります。

その臭いが甘く感じられたと言うのです。これでは甘い体臭より臭い体臭の方が健康的だったと言えますね。このように体臭の変化は病気のサインの可能性があります。普段から体臭の変化には気をつけることが必要かも知れません。

体臭による病気のサインを見逃すな

体臭によってはそれが病気のサインになることがあります。体臭は自分ではなかなか理解できないことが多いので、家族やパートナー、友人でもし変化が感じられるのであれば、遠慮しないで教えてあげましょう。

■体臭や口臭でバナナやマンゴーなどが完熟した甘い臭いがする場合は、ケトン臭の可能性があります。この臭いは糖尿病が疑われるサインです。

■身体からアンモニア臭やカビ臭がする場合。沼やドブの臭いがする場合は、腎臓病が疑われるサインです。

■腐った卵、硫黄の臭いがする場合は、消化不良や逆流性食道炎、胃潰瘍などが原因の可能性があります。消化器疾患のサインと思って下さい。

■魚の生臭い体臭を感じる場合は、大腸や肺の病気のサインです。便秘が酷い場合でも体臭は出ますので、腸内環境を整えることが重要です。

体臭は誰もが持っていますので心配することはありませんが、もし突然臭いに変化があったなら病気のサインかも知れません。日々の体調管理に体臭を取り入れて、病気のサインを見逃さないようにしましょうね。

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