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肌のくすみは血行障害!?意外にコワイ「瘀血(おけつ)」改善法

肌がくすむ、シミができた、それらの症状は、単に老化のせいだけではないかもしれません。原因不明の体調不良を感じている場合、瘀血(おけつ)と呼ばれる血液の「ドロドロ化」を起こしている可能性があります。

シミやくすみと間違えやすい?「瘀血」の症状と特徴

瘀血は万病の元!高齢者、女性は特に注意

瘀血とは、通常サラサラしているはずの血液がドロドロで流れにくくなり、血液そのものが汚れている状態のこと。血の巡りが悪くなるという事は、健康にとって非常にマイナスで、実際に瘀血は万病の元と言われています。

瘀血は一般的に男性より女性、高齢者になるほどなりやすいと言われています。体質によって症状の出方は様々ですが、近年ではストレスの増加により、瘀血を自覚する人が増加傾向にあるとされています。

瘀血自体に、直接命に関わるような危険性はありませんが、瘀血が大病の入り口となる事のリスクそのものに警鐘を鳴らす必要があります。瘀血は生活習慣や周囲の環境による影響が大きく、治療には生活の根本を見直す視点と努力が必要になります。

覚えておきたい、瘀血の症状と自己チェック方法

ただの体調不良じゃない?瘀血の症状

瘀血の特徴は大きく上げて3つ。「黒ずみ(くすみ・シミ)・身体の痛み・しこり」で、このうち身体の痛みは肩や腰などの関節に出やすく、また生理痛が重くなるといったケースもあるようです。

顔色が黒っぽいなどの症状も血行不良によるもの。血行が悪くなっているため、皮膚の薄い目の下やこめかみにくすみ、シミが目立ちやすくなります。

特に「しこり」が確認できる場合は、特に血液のドロドロ化がひどく、重い関節痛などに悩まされている場合が殆ど。症状を見て見ぬふりはせず、勇気をもって治療に踏み切りましょう。

鏡でチェック!舌の裏側が紫色だと要注意

  • ★舌の裏の血管(静脈)が紫、あるいは黒っぽい。
  • ★唇、歯茎の色がおかしい、黒っぽい。
  • しみ、そばかすが多くなった。
  • 痣や傷痕、ニキビ跡などが目立つ。
  • 身体の末端が冷える、軽度のしびれ。
  • 頭痛・めまい・のぼせ・耳鳴りがある。
  • ☆重い生理痛、生理不順がある。
  • ☆おりものにレバー状の血の塊が混じる事がある。
  • ☆子宮筋腫、または子宮内膜症と診断された事がある。

★の項目にチェックがついた場合は赤信号。血液がすでにドロドロ化している可能性が大です。星なしの項目は黄色信号。瘀血の可能性が高くなっていますが、生活習慣の改善で良くなる可能性も十分にあります。

☆の項目にチェックがついた場合、一概に瘀血の症状であるとは言い難く、別の病気と併発している可能性もあります。楽観視せずに、重い不調を感じたら早期に病院、または産婦人科を受診しましょう。

瘀血改善に半身浴!適度な運動やストレス対策も忘れずに

大切なのは「身体を冷やさない」こと

女性は一般的に男性に比べて体温が低く、そもそも血液の流れが悪くなりがちです。ストレスがたまると血の巡りも悪くなりますので、普段の生活でなるべくストレスをためないように、できる範囲で努力してみましょう。

軽い運動習慣を取り入れるのが、体温上昇・ストレス解消には特にオススメ。ジョギングやウォーキングなど、疲れすぎず、適度に汗をかける有酸素運動を取り入れるだけで、体温が安定しやすくなり、血流改善に大きく効果があります。

入浴は「半身浴」がオススメ。湯船に座っておへそのあたりまでお湯をはり、お湯を冷やさないようにしてのんびり浸かりましょう。下半身が温められることで、負荷が少なく全身を温かい血液が巡り、デトックス効果も期待できます。

改善が見られない場合の対処法

生活習慣の改善で変化が見られない場合、専門の治療や漢方薬を利用するのも手です。「鍼灸治療」は人によって症状が大きく改善する場合があり、体質によっては最も有効な治療になる可能性があります。また、治療の選択肢のひとつとして漢方薬があります。

身体を温め、うっ血をやわらげる漢方薬などは、専門家に相談してから利用しましょう。薬剤と違い、漢方は病名や体調、体質によって効果が大きく左右されます。安易な自己判断は逆効果の可能性も。十分に気をつけましょう。

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