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「アラサー女性は痩せにくいの?」簡単に代謝を上げる呼吸法とは

細くスラーッとしたスタイルを手に入れるのは、女性の憧れの一つではないでしょうか?「人気の女優さんは皆さん綺麗でスタイルも良いのに…私もああなりたい!」と考えるのは、自然の流れとも言えますね。そして、次に来る共通の言葉が「よし、ダイエットしよう!」なのです。

ダイエット方法には「運動」「食事制限」「サプリメント」などがありますが、中には「断食」なんて注意が必要な方法も人気みたいですね。実はダイエット方法はその人に合ったやり方があるようで、自分にマッチした方法を見つけると、結構簡単に体重を落とすことも可能です。

ある女性(B子さん)がいました。彼女は10代の頃からダイエットに熱心で、体重が一定をオーバーしたらダイエットで元に戻していました。その方法とは食事を削減する方法で、一週間実行すれば体重はみるみる減少していきました。

「ダイエットなんて簡単よン♪」これが彼女のダイエットの感想でしたが、ある日ちょっとした変化が彼女を襲ったのです。「アレッ、もうダイエットを開始して5日目なのにあまり痩せていない」それが彼女を襲った変化。いったい彼女の身体に何が起こったのでしょうか?

アラサー女性には痩せにくい理由があった

10代の頃から何回もやってきたダイエット法が効かないのです。彼女は焦り悩み、今まで一週間で終了していたダイエットを、結局一ヶ月続けることになったのです。その結果体重は元に戻りましたが、何となく疲れやすく身体が弱ったような感触も受けています。

彼女のダイエットが上手くできなくなった理由は、いったい何だと思いますか?答えは「年齢」だったのです。彼女は32歳でアラサー女性、それが原因だったのです。なぜアラサー女性がダイエットに苦労してしまうのでしょうか?

ホルモンの減少が痩せにくい体質を作る

女性ホルモンは「エストロゲン」と「プロゲステロン」から成り立つ、女性にとって大切な物質で、「月経」「妊娠」「出産」を行うために、「子宮」「卵胞」「乳腺」など女性が持つ様々な器官に働きかけます。

更に女性ホルモンは女性の肌や髪の毛、爪などを綺麗に保つ働きもあり、妊娠出産以外において美容などに大きく関係していることが解明されています。中でもエストロゲンには、ダイエットに関係のある作用が含まれているようです。少し紹介しましょう。

  • 身体の代謝を向上させる働きがある。
  • 身体に蓄積された脂肪を燃焼促進させる働きがある。
  • 心を落ち着かせ集中できるようになる。

エストロゲンの分泌が多いと代謝も上がり、身体に溜まった脂肪も燃焼しやすくなります。結果として食事制限などのちょっとした努力で、簡単にダイエットが成功するケースがあります。しかし、このエストロゲン。早い人で30歳くらいから、遅い人でも37歳くらいから分泌が減少してしまいます。

そう、アラサー世代からエストロゲンの分泌が減ってしまう可能性があったのです。B子さんの場合も「最近ちょっと食べるだけで体重が増える」との自覚があったため、女性ホルモンの減少による代謝の減少が原因の一つと考えられます。

ライフスタイルの変化が痩せにくい体質を作る

その人のライフスタイルは、年代によっても色々と変化があるようで、一般的には10代、20代と比較して30代では違いが大きいように思えます。まず、運動量で考えてみましょう。20代までは休みになると、友達と一日中ショッピングやテーマパークで歩き回ることもしばしば。

夏場はプールや海で大はしゃぎして、夜も食事やカラオケを深夜まで繰り広げます。このようなライフスタイルを行っていても疲れないのは、若さ故とも言えるでしょうが、その運動量は凄まじいものがありますよね。

そしてアラサー世代と言いますと、10代~20代の生活を続けている人は少数。多くがレストランで食事したら、静かにバーにでも行って自宅に帰ります。休日も家でゆっくり過ごすことが多くなり、必然的に運動量も減少してしまうのです。

日常的な運動量は基礎代謝と同じで、無意識の状態で脂肪を燃焼しています。ライフスタイルの変化はなかなか自分では気が付かないことかも知れませんが、実はダイエットが上手くいかない理由でもあったのです。

ストレスと食生活が痩せにくい体質を作る

アラサーにもなってきますと、仕事の上でも責任のあるポジションについたり、重要な仕事を任されたりすることが多くなります。また、結婚して出産し、育児に奮闘されている人も多いと思います。

そのような人の問題として「ストレス」が上げられます。「仕事ストレス」「育児ストレス」は知らない間に蓄積されてきます。20代までであればゆっくり睡眠などの休息を取ることで、ストレスも解消できるかも知れません。

しかし、アラサーになると「疲れていても眠ることができない」睡眠障害や、「いつもイライラしてしまう」などの症状を起こす場合があるのです。その対処として過食や偏食に走る人も大勢いるのです。

また、ストレスは日常生活の質を落とすことがあります。家に帰っても家事について全くやる気力がなくなり、食事も外食やインスタント、コンビニ弁当などが中心となってしまいます。

このような食生活は炭水化物が中心になりやすく、気が付かない間に筋力を低下させる可能性があります。筋力の低下は太りやすく痩せにくい身体を作ってしまう原因なので、特に注意が必要な項目と言えます。アラサー世代はストレスを蓄積しやすく、食生活も乱れやすかったのです。

アラサー女性が代謝を上げることができる呼吸法を紹介

このようにアラサー女性は、様々な要因により痩せにくい状態になってしまいます。しかし、実際には全ての人がそうなっている訳ではないようです。アラサーでも簡単に代謝を上げる方法はないのでしょうか?

正しい呼吸法をマスターして代謝を上げよう

アラサー女性が痩せやすい身体を手に入れるには、基礎代謝を上げることが重要です。そのためには日常的に実践できて、且つ効果が見込まれるものである必要があります。そこで呼吸法で代謝を上げる方法を紹介します。

貴方も知っている「複式呼吸」は代謝を上げるのに有効だった

「腹式呼吸」は数ある健康法の中でも歴史は古く、中国の漢方やインドのヨガの世界でも、その有効性は唱えられています。日本でも腹式呼吸はポピュラーな健康法として有名で、「腹式呼吸健康スクール」や書籍などよく見かけると思います。

腹式呼吸の効果は様々ですが、目的の一つに「酸素を十分に取り込む」ことがあります。腹式呼吸では空気を一杯にお腹に溜めて、それから静かに息を吐き出します。この動作は一回で大量の酸素を取り入れることに効果的であり、酸素を多く取り入れることで代謝も向上するのです。それでは腹式呼吸の方法を説明します。

  • 口を細くしてお腹を凹ませながら、息を吐きます。ゆっくりで良いのでお腹の空気を吐き出すように行いましょう。
  • 鼻からお腹を膨らますように空気を吸います。お腹に意識を集中して空気を吸うのがコツです。
  • ここで直ぐに吐くのではなく、2~3秒息を止めて下さい。この息を止めることで、酸素が効率よく吸収されるのです。
  • 再度、口を細くしてお腹を凹ませながら、息を吐きます。この動作を繰り返します。

一日に5分程度の複式呼吸を数回やれば、血中の酸素量が増えて代謝も向上します。また、お腹を膨らます腹式呼吸は「横隔膜」などの運動にもなりますので、筋力アップにも繋がるのです。

ヨガの呼吸法をマスターする

ヨガの呼吸法で有名なのが「アグニ・プラサーラナ呼吸法」です。ブラジルの総合格闘家であるヒクソン・グレイシー氏を見たことがある人は、その独特の呼吸法に驚いたと思います。

鼻から息を勢いよく吐くと同時にお腹を凹ませます。そしてお腹を膨らますように息を吸います。これを繰り返して下さい。ヨガでは1分間に50~60回、1秒で1回のペースで行いますが、ベテランになると1分間で100回以上もできるそうです。

アグニ・プラサーラナ呼吸法のコツは勢いよく鼻から息を吐くことで、「フンフン」音が出るくらいでやりましょう。しかし、重要なのはお腹を凹ませたり、膨らませたりすることで意識をそこに集中させることです。

この呼吸法も酸素を身体に取り込むのに有効で、血中の酸素濃度が上がることから、細胞が活性化され代謝の向上に繋がります。

呼吸でインナーマッスルを鍛える

アラサー女性で痩せにくくなる理由の一つに、筋力不足が上げられます。筋力の低下は代謝を下げる原因にもなりますので、筋肉を付ける必要があるのです。しかし、「なかなか運動は…」と言う人も多く、実践できないのも事実です。

しかし、代謝を上げるのに大げさな運動は必要ありません。呼吸でインナーマッスルを鍛えて代謝をアップさせることも可能なのです。

横隔膜、横腹筋を鍛えて代謝をアップさせる

呼吸で鍛えられる筋肉は主に「横隔膜周辺」と「横腹筋」と言えます。これらの筋肉を鍛えることは、日常生活における基礎代謝向上にも効果が高く、痩せやすい身体を作ることが可能になるのです。

クラウリング・アブドミナル・スクイーズ

この方法はインナーマッスルを鍛える呼吸法で最もオススメな方法です。少し難しいかも知れませんが、ぜひ挑戦してみて下さい。

■ステージ1.

  • まずは四つん這いの姿勢になって下さい。クラウリングとは四つん這いという意味です。
  • その姿勢から顔を正面上向き、背中を反らすように空気を吸います。お腹を膨らませて腹式呼吸を行います。
  • 次に顔を下に向け、背中を丸めるように息を吐きます。吐く時はお腹を凹ます腹式呼吸を行って下さい。
■ステージ2.

  • ステージ1.の姿勢から顔を正面上向き、背中を反らすように空気を吐きます。お腹を凹まして下さい。
  • 次に顔を下に向け、背中を丸めるように息を吸います。吸う時はお腹を膨らます腹式呼吸を行って下さい。

ステージ2.はステージ1.の反対の動作になるのです。これを数回ずつ繰り返すのです。クラウリング・アブドミナル・スクイーズは横隔膜周辺以外にも、腹筋や背筋の筋力アップに効果が期待できます。

正しい動作で行うことが重要なので、各動作を確認しながら実施して下さい。また、クラウリング・アブドミナル・スクイーズを行う前に、上記した腹式呼吸をマスターする必要がありますので、いきなりやらないで腹式呼吸をマスターすることを優先させましょう。

自分の呼吸を意識するのが代謝アップの鍵になる

日常ではあまり意識しない自分の呼吸。しかし、意識してみると「浅く早い呼吸」をしている人も大勢いるようです。これではアラサー世代に突入すると代謝はドンドン減ってしまう原因になりますよね。

呼吸は空気を吸って酸素を体内に取り込む大切な動作です。おろそかにしていると免疫力も低下して、将来弱い身体になってしまう可能性もあるのです。「最近、痩せにくいな~」と感じたら、代謝が下がっている可能性があります。呼吸法を見直して代謝アップを目指してみましょう。

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