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お口のエチケット~素早く口臭を予防する3つの習慣

なぜ口臭は発生するのか?

口臭は、100年の恋も冷める口臭と言われるくらい、非常に厄介な臭いです。とくに、加齢とともに誰でも口臭は増えていきますが、なぜ口臭は発生するのでしょうか?その理由は口の中にいる細菌や食べ物カスにあります。

食べ物を食べた後のカスが口内に残っていると、それを細菌が分解して酸を出します。これがいわゆる虫歯の原因ともなり、分解する時に臭いを出します。

また、食べ物カスが歯間に溜まって発酵した腐敗臭や、体内に侵入しようとしたウイルスを撃退しようと免疫である白血球がウイルスを撃退して白血球にくるみます。これによって膿栓という非常に臭い塊ができてのどの奥や歯間に挟まります。これらが口臭の大きなメカニズムとなっています。

口臭が人によって違うワケ

では、なぜ人によって口臭には差があるのでしょうか?誰でも口内の構造やメカニズムが一緒なのであれば、みんな口臭の程度は同じはずですが、鼻を覆いたくなるほど臭い人もいます。その大きな違いは、いくつかあります。まず一つが生活習慣によるものです。

体臭や口臭と言うのは食べたものや生活環境などが積み重なって臭いとして現れます。その人その人で独特の臭いがあるのはこのせいで、偏った食生活や、脂っこいものばかりを食べていたり、だらしない人ほど歯を磨く頻度が少なく、口臭の大きな原因となります。

また、人によって唾液の分泌量が違うのも大きな口臭の原因となります。唾液は、食べ物の消化を促したり、口内に侵入した細菌の増殖を防ぐなどの働きがありますが、唾液が減ってしまう事によって実は一番の口臭の原因となるのです。
臭いの感じ方

その1 唾液を増やす

ここでお口のエチケットとして口臭を予防する第一のポイントを説明していきますが、それはズバリ唾液の分泌量を増やす事です。唾液が減ると、口臭の原因になるだけでなく、体内にウイルスが侵入しやすくなったり、虫歯や病気の原因になったりといい事が一つもありません。

唾液を増やすには、まず普段の生活から良くものを噛んで食べる事です。ものを噛む事によって唾液の分泌が促されるのですが、近年のファーストフードや調理済みの食べ物が増えた事によって噛む習慣が減ってきています。さらに、虫歯などによって歯の本数が減る事によっても噛む力が衰えて唾液が減ってしまいます。

また、酸っぱいものを連想したり、酸味の強いものを食べる事でも唾液の分泌量は増えます。ストレスが溜まったり水分が不足しても喉が渇きますので、ストレスは極力溜め込まないようにしたり生活を改善するといいでしょう。

その2 こまめに歯磨き・うがいをする

口臭の原因として、食べ物カスが残っていたり、口内に細菌や雑菌が繁殖する事を説明しました。つまり、食べたものの残存物を口内になるべく残さないようにする事で細菌の繁殖も防げますし、常に口内を清潔に保つ事が口臭予防の第二のポイントです。

食後はなるべく時間をおかずにこまめに歯を磨きましょう。また、1日に何十回も歯を磨く必要はありませんが、3食の食事の他にもどうしても間食や飲み物を摂りますので、こまめにうがいもあわせておこなっていく事でより口内を正常に保てます。

ものを食べると中性の口内が酸性に傾きやすくなりますので、食べ物はなるべく四六時中口の中に入っている事がないようにしましょう。

その3 水をこまめに飲む

唾液が減少する大きな要因として、ストレスがありますが、その他に体内の水分が不足した場合でも唾液が減ります。また、食べ物を食べると口内が中性から酸性に傾きやすくなり、酸を出す虫歯菌の活動しやすい状況が作られてしまいます。

いくらうがいや歯磨きをしても、四六時中口内を清潔にしておけるわけではありませんし、うがいや歯磨きができない状況の時もあるでしょう。

水をこまめに飲むようにするだけでも、一度酸性に傾いた口内が中性に戻りますし、緊張などの影響でどうしても喉が渇く場合もあるでしょうが、水を飲む事で唾液の代わりとまではいきませんが口臭や雑菌の繁殖を抑える事ができます。

生活習慣が大事です!

そして、唾液の分泌は普段無意識のうちにおこなわれているものですよね?無意識のうちに活動している機能はすべて自律神経系が操っています。ストレスが溜まると唾液の分泌量が減るのは、ストレスによって自律神経が乱れてしまうからです。

自律神経系の乱れを起こす要因は、ストレスだけではなく、不規則な生活や食事などの生活習慣によっても引き起こされます。不規則な生活を改善して規則正しい生活を送る事が口臭予防だけでなく、体臭やさまざまな生活習慣病を予防していけます。基礎的な生活習慣から改善していくよう心掛けましょう。

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