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新米ママが陥りやすい小児アトピーの間違った考え方

ステロイド剤は使い方を誤らなければ大丈夫

アトピー性皮膚炎にかかった子供を持つお母さんにとって、お子さんの痒がってむずかる仕草や、痛々しいケロイドのような患部を見るのはとても辛いものです。

特に新米ママさんにとっては、初めてのお子さんの顔や首筋、手足、股間に至るまでのアトピーの痛々しい患部を見ると、”どうにかしなくちゃ”と思うのは当然の成り行きかも知れません。

ともすれば本やインターネットでアトピーに良い食事とかを探したり、人づてや医者からのアドバイスなどで得た知識を自分なりに解釈して、あらゆることを試そうとしてしまうかもしれません。

当然ですよね、我が子ですから。そこで慌てて病院に行くと、まずは比較的効き目の弱いステロイド剤を頂いたり、より親切なお医者さんは、食生活に問題がないかとか色々質問されるかと思います。また、あなた自身もお医者様からお子さんの食事のみならずあなた自身の食生活改善のアドバイスをいただけるかも知れません。

ですが、何故だかこのステロイド軟膏の使用上の注意については、ほとんど口頭で聞いた覚えがないのです。これは私だけでしょうか?実は私も中学生の頃あたりに膝の裏側がひどいアトピーになり、痒くて痒くて血が出ても患部をかきむしりひどく悪化させてしまった経験があります。

だからあなたにも気をつけて欲しいんです。もしかしてあなたはお子さんの患部より広い範囲、つまり綺麗な肌のところまで薬を塗ってしまっていませんか?それも結構たっぷりと。

リンデロンVG軟膏などのアトピー用のステロイド剤は、患部以上に広げて塗ってしまうと、一旦は症状が良くなったりもするのですが次に発症した時には前よりひどくそして広範囲にアトピー症状が現れることがあります。なのでステロイド剤は、患部ギリギリにとても少ない量を使用することが肝要なんです。

かわいそうなあまりによくしがちな間違った行動とは?

また、お子さんがかわいそうなあまり、ご飯を白米から、玄米食、果ては十六穀に切り替えたり、さまざまなカラダに良いと思うものを一気に試してしまう新米ママもいらっしゃるようです。

でも実はこれは危険な行為。アトピー性皮膚炎は実にさまざまな要因で発症しますから、本来、その要因を見つけ出してそれを排除しなければならないのに、良かれと思ってご飯を十六穀に切り替えたら、新たに16種類のアレルギーになるかもしれない食べ物を愛する我が子に与えていることになります。

もちろんその食べ物はカラダに良いとされているものばかりですが、人には”体質”というものがあり、その人独自の体質に合ったものしか本来摂取してはいけません。お母さんが食べても大丈夫だからといってお子さんも大丈夫と思うことも危険です。

人は年齢を重ねるたびに免疫機能が働くので、小さい時よりもアトピー発症のリスクが低くなります。ちっちゃな子はその免疫機能がまだまだ十分ではありません。

ですからどうか気をつけて!!あなたが良かれと思って色々な方法をお子さんに試す行為は、ややもすると愛する我が子で薬害テストをしているようなものなのかも?

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