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酵素を温存し活性化させればアトピーにも負けない強い腸となる!

元気な腸からは良い便が出ます。アトピーを改善するには、元気な腸内環境にすること。腸の仕事は消化吸収だけではなく、外から入ってくる食べ物を受け止めるための免疫器官でもあります。そしてその重要なシステムを支えているのが酵素なのです。

酵素の豊富さが明暗を分ける

何年かぶりの同窓会で集まると、「わあ!この人、綺麗になったなぁ」とか「え?あの人…誰?」などなど…年齢より若く見える人に気づけば、すっかり老けてしまって昔の面影がない人っていますよね。

そうなると、自分はいったい周りにどのように見られているのかと気になってくるものです。今のあなたは、周りからどんな印象を持たれているのでしょうか?実はこのような外見の違いは、腸の違いでもあるのです。

若く見える人は腸も若く元気だし、老けて見える人は腸も老化して弱まってしまっています。そして腸の元気な人は病気知らずであり、ちょっとやそっとの風邪やアレルギーには負けません。しかし腸が老化している人はどうでしょうか?

人間の体質は陽性体質と陰性体質に分かれますが、アトピー性皮膚炎などを発症してしまうアレルギー体質の人は、決まって陰性体質です。陰性体質の人は腸が弱く、老化が進み、便秘か下痢気味、そして低血圧、低体温の傾向があります。

アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に立ち向かうには、まず腸を元気にしてやらねばいけません。腸を強くすれば身体全体も元気になり、アレルギーを跳ね飛ばす体質になることができます。そして見た目も元気ハツラツとした明るい雰囲気に変わります。

そんな腸の働きの重要なキーポイントは「酵素」です。この酵素がいったいどれだけ豊富にあるかが、腸を強くも弱くもし、体質の明暗を左右する分かれ目となるのです。

腸は身体を守るガードマン

私たちの身体は食べ物を摂取することで、正常に機能することができます。この食べ物を消化し、吸収して、栄養に変えるのが胃や腸などの消化器官ですよね。しかし腸はそれだけが仕事ではありません。もっと重要な役割があるのです。

実は腸は消化器官でありながら、口から入ってきた食べ物が有害であるか、そうでないかを見極め、身体を守っている頼もしいガードマンでもあるのです。

腸は外側にある臓器

腸は内側にあるので内臓という意識がありますが、実は違います。口から食道、胃、腸、肛門と続くこの経路は、食べ物や空気など、外からの物が侵入してくる通路のようなもの。身体の内側にあるのに、実は外気に常に触れている皮膚と大差ありません。

つまり内臓ではなく外側にある臓器なのです。たとえば、口が身体の玄関だとすれば、食道は廊下であり、そして胃、さらに進んでいくと身体の本当の内部に繋がる部屋の扉が現れます。…これが腸です。

最初の玄関先である「食べるという口の行動」は、有害であろうが身体は拒否ができないため、本当の内部に入る扉はしっかり守る必要がありますよね。そのために腸には、外部からの有害物質を避けるための重要なセキュリティシステムが備わっているのです。

最大の免疫システム

腸は常に、食べ物などの外部の物からの刺激から身体を守っています。そのため全身の80%ものリンパ組織が集まっています。これを腸管粘膜免疫といいます。

この腸管粘膜免疫は身体の最大の免疫システムであり、これによって私たちの身体は外部から入ってくる、健康を害する恐れのある刺激から守られているわけですね。

私たちの身体にもともと備わっている、この腸の免疫システムを最高に生かすことが、全身の健康につながるわけです。この免疫システムを正常に動かしてくれるのが酵素であり、酵素たっぷりの食事をすることがとても重要なポイントになるのです。

善玉菌でパワーアップ…でも?

腸の免疫システムの働きを高めるには、善玉菌の存在が不可欠です。善玉菌の仕事は外部から入ってくる病原菌から腸管を守り、食中毒を防ぐこと、そして腸のぜん動運動を促進させて、便秘にならない綺麗な腸内環境を保つことです。

さらに腸内の免疫物質を活性化させることによって、免疫機能を高めてくれます。ですから善玉菌がたくさんいる腸は免疫力が高く、外部からアトピーや花粉症などの原因であるハウスダストや花粉も弾き飛ばしてくれる、強い腸になるのです。でも…。

これらの善玉菌の効果により「アトピー性皮膚炎にはヨーグルトが良い!」ということを聞いたことがあると思います。しかしヨーグルトを常食している人の腸相(腸管の状態)は、実はあまり良くないというデータもあるのをご存知ですか?

ヨーグルトの元となる牛乳には、乳糖という乳成分が含まれているのですが、この乳糖を分解する役割はラクターゼと呼ばれる「酵素」の仕事です。しかしこのラクターゼという酵素は大人になると減少するため、乳糖を分解できる酵素が足りません。

それもそのはず、大人になっても牛乳などの乳を飲むのは人間だけであって、もともと成人した体内にはラクターゼは必要のない酵素だからです。そのためヨーグルトを摂ることで、逆に腸に負担をかけてしまうおそれがあります。

ですが、ヨーグルトを食べて実際に腸内環境が良くなったという人もたくさんいます。それは牛乳と違いヨーグルトは発酵させているため、すでに乳糖が分解された状態であるからでしょう。何よりも善玉菌が摂取できるヨーグルトは腸の強い味方です。

しかしアトピーに悩む人の多くは、牛乳でお腹を壊してしまうタイプが多く、発酵させたとはいえ牛乳成分が残るヨーグルトを無理に摂取するよりも、他にも乳酸菌を含んだ物はたくさんあります。

牛乳を飲んでお腹の調子が変わらない人は、ヨーグルトを常食してもかまわないと思います。しかし牛乳を飲んでお腹がゴロゴロしてしまうというアトピーの人は、一応ヨーグルトは避けた方が無難であるといえるでしょう。

アトピーと腸バリアの関係

スキンケアの説明に「肌バリア」という言葉をよく耳にしますよね。肌バリアがしっかりしている肌は、うるおいがありスベスベです。そして腸も、皮膚と同じ外側からの刺激を受ける臓器です。腸バリアがしっかりしていなければいけません。

肌バリアが弱った皮膚が乾燥してスカスカになるように、腸バリアもそれと同じことがいえます。弱ってしまいスカスカになってしまった腸バリアこそ、アトピーを悪化させている原因なのです。

アトピーはアレルゲン除去では完治しない

アトピーになると、まずアレルゲンテストを受けると思います。しかし実際はアレルゲンを避けても、それは目先の対処に過ぎません。ですからアトピーを根本的に改善できる方法だとは思わず、助ける程度ぐらいに思いましょう。

(注:命に関わる危険性の大きい、アナフィラキシーショックを起こすおそれのあるアレルゲンに関しては別であり、これは徹底して避ける必要があります)

まずはアレルゲンに目を向けるより、腸バリアの強化を図ることが重要です。なぜならば、普通に生活している以上、アレルゲンを完全に避けることは不可能に等しいからです。

食物ならばまだ徹底的に排除することも可能ですが、ハウスダストや、カビ、ダニの死骸などは、知らず知らずに呼吸を通して体内に入ってくるので、無菌室にでもいない限り避けることができません。

たとえばアレルゲンを泥棒とすると、その泥棒が家に入ってくるのを防ぐには、まず第一に扉にカギをかけることですよね。こうすればいくら泥棒が家に入ろうとしても、カギによって扉はしっかりと閉じられてますので、家は守られます。

ですからアトピーの改善には、まず身体という家の扉である腸バリアの働きを、しっかりと高めてやることを先決にしましょう。腸バリアの働きを高めるには元気な腸内環境です。そしてその腸内環境の良好にしてくれるのが酵素なのです。

血液の汚れが肌に出る

健康な人の血液を光学顕微鏡で覗いてみると、丸い綺麗な形をした赤血球が元気よく動き、サラサラとしています。しかし不健康な人の血液は、赤血球がまるでコインを重ねたように連なっていたり、形が崩れて変形してしまっています。

なぜこのように血液が汚れてしまうのでしょうか?それは腸内環境の悪化から、腸バリアが弱くなってしまい、タンパク質などが分解されないまま、腸の壁をすり抜けて血中に入り込んでしまうからです。

汚れた血は全身くまなく巡り、さまざまな病気を引き起こす原因となります。アトピーもまた、汚れた血を外に出そうとして、肌の表面に出てきてしまうことで悪化するのです。腸が弱るということは、つまり血液が汚れてしまうことでもあるのです。

元気な腸のキーポイントは酵素

酵素は人間だけでなく、あらゆる微生物にいたるまで、その生命活動になくてはならない大切な栄養素です。酵素が不足してしまえば、腸はとたんに元気をなくしてしまい、本来の働きができなくなってしまうのです。

では腸を元気にしてくれる酵素は、具体的にどんな働きをしてくれるのでしょうか?詳しくみていきましょう。

消化・吸収・代謝を助ける健康の要

酵素といっても大きく分けて2つあり、それぞれの働きは異なります。

【消化酵素】
消化酵素とはその名の通り、腸が食べ物を消化する仕事を助けてくれる酵素です。食べ物はそのままでは体内に吸収することはできません。消化活動によって体内に吸収できる物質に分解されて、初めて摂り入れることができます。
【代謝酵素】
代謝酵素とは、消化活動によって取り入れた栄養素を、実際に骨や血、筋肉などに変えていく作業をする上で欠かせない酵素です。

身体に摂り入れた食べ物の「消化→吸収→代謝」という流れ作業によって、生命は維持されています。この一連の流れ作業にそれぞれ欠かせない役目を果たしているのが、この「消化酵素」と「代謝酵素」なのです。

たとえ良い食べ物を摂取しても、きちんと消化されなければ意味がありません。また摂りいれた栄養素をスムーズに血や骨、筋肉に変えていくことができなければ、健康を維持することはできません。豊富な酵素こそが健康の要なのです。

免疫システムも高める酵素

豊富な酵素によって、腸の仕事である消化、吸収が助けられるとどうなるでしょうか?腸をはじめ消化、吸収にかかわるすべての臓器は、負担がグッとラクになります。

ということは、腸の大切な仕事のひとつである「外部から身体を守るガードマン」の役割が強化されることになります。つまり免疫力がアップするので風邪を引きにくくなり、アトピーなどのアレルギーを跳ね返す強い体質になるのです。

酵素のおかげで血液もサラサラ

酵素が十分にあると、食べ物はきちんと消化され分解されます。分解されない腐敗物がなければ腸内環境も整い、血液もサラサラになります。そしてサラサラになった血液は、身体中のすみずみまで栄養を届けてくれます。

酵素なしでは栄養素はただの役立たず

三大栄養素といえば「炭水化物」「タンパク質」「脂質」ですよね。それに続く栄養素がビタミンやミネラル。そして最近では良い便にはかかせない「食物繊維」、また優れた抗酸化栄養素である「ファイトケミカル」。そして「水」。

これらの重要な8つの栄養素に加えて、第9の栄養素と呼ばれているのが酵素です。しかしこの第9の栄養素である酵素が、すべての栄養の中で最も重要な存在だと分かってきました。

先にも少し触れましたが、せっかく摂り入れた栄養素も、酵素の働きなしではただの役立たずになってしまうからです。

私たちの身体がクルマだとすれば、酵素以外の栄養素はガソリンであったり、オイルということになります。しかしそれだけでクルマは走りますか?クルマはバッテリーによって、初めてエンジンをかけることができます。

つまり酵素は、私たちの身体でバッテリーの役目をしているわけであり、摂り入れた栄養素と肉体とを結ぶ大切な働きをしてくれているのです。これによりクルマのように、身体は走りだすことができるわけですね。

酵素をムダ使いしてしまう生活スタイル

どうして現代では、アトピーや花粉症などのアレルギーを訴える人が増えてきたのでしょう?それは現代の生活習慣と食生活により、酵素をムダ使いしてしまっていることに原因があるようです。

酵素は体内で生産することができますが、年を重ねていくごとにその生産量はドンドン減っていきます。それはまさしく、身体の中の貯金を少しずつ切り崩していくかのように…。

私たちがいつまでも健康でいるためには、まず身体で生産される貴重な酵素を、少しでも温存させてムダ使いをしないことが重要なのです。では具体的に、どのような食事や生活スタイルが酵素をムダ使いさせてしまうのでしょうか?

  • 加熱調理した食べ物ばかり食べている
  • お腹いっぱい食べる
  • 食べてすぐに寝る
  • 肉や卵などの動物性食品や、ご飯やパン、麺類など繊維のない物をよく食べる
  • 甘い物をよく食べる
  • 飲酒、喫煙の習慣がある
  • ストレスが発散できない
  • 薬を長期間、服用している

これらの項目がたくさん当てはまるほど、酵素を浪費してしまっている生活だといえます。あなたはどうでしょうか?

酵素をムダに浪費しない生活スタイルを要約すると「朝食は軽めにして昼食、夕食に酵素がたっぷりある食事をし、腹八分目で、夜遅くには食べない、お酒は控えめに、タバコは吸わない、ストレスは上手に発散させる」

このような食事、生活が、酵素をムダ使いしない理想的なスタイルとなります。ところで「え?ストレスも?」と思った方もおられると思います。そうです。ストレスも実は酵素をグンと減らしてしまう原因となるのです。

ストレスで脳がクタクタに

酵素不足になるのは、何も食生活だけではありません。脳が働く時も酵素は使われています。脳が不安やマイナス的な考えを抱えてしまうと、それを少しでも軽減しようと、大量に酵素が使われてしまうことになるのです。

このようにストレスにより脳で酵素を使ってしまうと、「消化→吸収→代謝」という酵素の大切な本来の仕事が、十分にできなくなってしまいます。ストレスをできるだけ溜めずに、また上手に発散させることがとても大切となってきます。

酵素を温存させるストレス発散法

食事療法や生活習慣は努力で改善することができますが、ストレスとなると難しいですよね。そこでご参考になるのか分かりませんが、筆者がやっているストレス解消法をご紹介しましょう。

それは「ひたすら楽しいことを考える」です。なあんだ、そんなことか!と思われそうですが、人間は一度に考えれる物事の容量は決まっていると思うのです。それをコップに例えるとしたら、そのコップいっぱいに楽しいことを考えるのです。

それこそ、ストレスを感じる嫌なことが入るスペースがないほど溢れるくらいに。たとえ今現在、楽しいことが何もなくても、過去の楽しかった思い出、または将来これから楽しみにしている希望などで、コップをいっぱいにしてはどうでしょうか。

またストレスを元々あまり溜め込まないようにするには、とにかく自分に優しくなることです。他人が許せない内容は、だいたい自分に対しても許せれない事柄が多いものです。まずはもっと自分に優しくなり、肩の力を抜いてみましょう。

酵素を補充して腸の強さをさらにパワーアップ

酵素を温存する生活スタイルに加えて、酵素を外から補充するようにすれば、さらに腸の働きを高めることができます。

ヘルシーな和食にする

まずは何といっても、食事で酵素を積極的に摂り入れることです。よく「今日は疲れたから、焼肉でも食べてスタミナをつけよう!」などといいますが、肉などの動物性食品は消化活動がとても重労働になってしまい、酵素も不足気味になります。

肉をどうしても食べたい時は、その2倍くらいは酵素をたっぷりと含んだ生野菜や果物を摂るようにしましょう。たとえば、トンカツを食べる時には、酵素が豊富な大根おろしをたっぷりと添えて、おろしトンカツにするなどの工夫をしてください。

また伝統的な和食である納豆や味噌、漬物などで、乳酸菌をしっかりとって善玉菌を増やしましょう。先にも述べましたが、乳酸菌の代表食品であるヨーグルトでは、乳糖を分解する酵素ラクターゼが成人の体内には多くありません。

またヨーグルトなどの動物性乳酸菌よりも、納豆などの植物性乳酸菌の方が、過酷な環境で発酵するのでパワーが違います。できるだけ植物性乳酸菌の方を積極的に摂るようにしましょう。

酵素サプリメントでアトピーを改善

食品だけからでなくサプリメントからでも、積極的に酵素を摂ることをおすすめします。ところで、ひとくちに酵素といっても、その数は約3,000種類もあり、それぞれ分解する栄養素が違います。では代表的な酵素の働きをみてみましょう。

【アミラーゼ】…米、イモなどのでん粉をブドウ糖に分解
【プロテアーゼ】…肉、魚などのタンパク質をアミノ酸に分解
【マルターゼ】…麦芽糖をブドウ糖に分解
【リパーゼ】…・脂質を脂肪酸に分解
【ラクターゼ】…乳に含まれる乳糖を分解

アトピーを改善させるためには、これらの酵素をサプリメントで摂ると「消化・吸収・代謝」を助けることができ、腸の強化に効果的でしょう。特におすすめしたいのが、プロテアーゼを含んだ酵素サプリメントです。

アトピーの食品アレルギーの中で最も多いのは、タンパク質の一種であるグロブリンだといわれています。アトピー患者のために、このグロブリンを最初からカットしてある米やパンがありますが、もっと効率が良いのが酵素サプリメントです。

酵素プロテアーゼはタンパク質を分解する働きがあります。ですから食べ物を摂る前に、このプロテアーゼを含んだ酵素サプリメントを服用しておけば、グロブリンも怖くありません。この酵素プロテアーゼはアトピーだけでなく、花粉症にもおすすめです。

酵素でアトピーに強い腸に!

腸は健康の要、そしてその腸の健康を支えているのは酵素だということが、お分かりいただけたでしょうか?アトピーに悩んでいる人は、腸が弱まっているケースがほとんどです。腸が弱いということは、同時に酵素が不足していることでもあります。

強い腸になれば、アトピーなどのアレルギーは怖くありません。今日からぜひ酵素を温存、そして補充する生活スタイルに変えてみてください。酵素が豊富になればアトピーが改善するだけでなく、全身の健康を手に入れることができるのです。

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