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長引く咳にご注意を!大人のアレルギー性喘息を予防する!

「喘息」というと「こどもの病気」というイメージがあります。実際、「こどもの頃喘息の治療をしていた」という人はかなりの数いるとされています。しかし現在、大人の喘息患者が急増しているそうです。中でも、こどもの頃に喘息にかかったことにない人が、大人になって突如発症する「大人のアレルギー性喘息」が多いとのこと。

喘息というと咳こんだり、ヒューヒューと息苦しかったりという症状がありますが、場合によっては死に至る恐れもある怖い病気です。しかし症状が咳と息苦しさだけの場合、放っておかれることが多いというのが現状です。

喘息にならないために注意したいことをまとめてみました。特に咳が長く続いているという人は要注意です。

喘息を引き起こす原因はアレルギー?

アレルギーというと、かゆみや発疹のような目や皮膚の症状と考えられがちですが、喘息も代表的なアレルギー症状の1つなんです。喘息は大きくアレルギー性のものと非アレルギー性のものとに分けられますが、大人の喘息の場合、アレルギー性であるのは約6割とされています。半数以上がアレルギー性と言うことができます。

人間には外部からの侵入を防ぐための防御機能として「免疫反応」を備え持っています。外部から入り込んだものを体が「異物」と判断したとき、体はそれをやっつけるためにIgE抗体というものを作ります。

しかし何らかの要因によって、異物ではないものに対して反応してしまったり、必要以上に過剰反応してしまったりすることがあります。それがいわゆるアレルギー症状です。

「今までアレルギーなんてなかったのに、ある日突然発症するの?」と疑問に思われるでしょうが、大人のアレルギーはある日突然発症します。環境(ストレスや食生活、良くない生活習慣)が引き金となって突如発症することもありますし、体の中で少しずつ積み重なったアレルゲンが容量をオーバーすることによって発症することもあります。

ハウスダストやほこり、ダニなどの環境的なものもあれば、花粉などの植物、小麦や卵といった食物など、どれもアレルギー性の喘息を引き起こすアレルゲンとなりえます。

喘息を予防する-ストレス

一番気をつけていただきたいのは、体に余計なストレスを感じさせない生活を心がけることです。大人のアレルギーで一番大きな原因と考えられているのはストレスです。

ストレスが病気を引き起こす引き金となる、これはすべての疾患に対して言えることです。普段の生活ではアレルゲンとなりえないものでも、そこへストレスが加わることによってアレルゲンへと変化することがあります。

もともと気管支が弱い方、アレルギー体質である方は、ストレスを溜め込まない生活を心がけましょう。

喘息を予防する-食生活

毎日の食事が私たちの体を作ります。食事にも十分気をつけたいですね。

食生活で気をつけることは、好きだからと言って同じ物ばかりを食べ続けないこと。大して強くない反応をおこすアレルゲンであっても、食べ続けることによって容量をオーバーし、結果アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

できるだけ多くの品目を、バランスよく食べること。そしてできれば毎日同じものを食べるというルールを作らないようにしましょう。

アレルギーは運動によって突然引き起こされることもあります。それを運動誘発アナフィラキシーと言って、強いショック状態になることがあります。食後にすぐ激しい運動をすると、アレルゲンに対する免疫反応が過剰になり、ショックをおこす可能性があります。食後2時間はゆったりと過ごすことをおすすめします。

体の中が乾いていると咳が出やすくなります。季節を問わず水分補給はまめに行いましょう。

喘息を予防する-住環境を見直す

喘息は住む環境にも大きく影響されます。アレルゲンとなりえるホコリやダニなどのハウスダストを除去することは、アレルギー性の喘息を予防するためにとても効果があります。花粉の季節は家の中に花粉が入り込むこともあります。徹底的に掃除することが予防となります。

最近では布団専用の掃除機が多く売られています。布団にも多くのハウスダストが入り込んでいます。布団に入り込んでいるハウスダストを、私たちは寝ている間に吸い込んでしまっているのです。定期的にハウスダスト除去をする必要があります。

家の中が清潔であると同時に、適度な湿度に保たれていることも大切です。特に冬場は乾燥し過ぎないように加湿器などで加湿するようにしましょう。

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