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アスペルガー症候群を理解しよう

アスペルガー症候群とは、知的遅れ、言葉の遅れがない自閉症の一種です。広い意味での、広汎性発達障害に含まれます。ドクターによっては、高機能性自閉症と呼ばれることもあります。生まれながらの脳の中枢神経系の機能障害が原因とされています。

特徴としては、「社会性の障害」「コミュニケーションの障害」「想像力の障害」の三本柱が基本です。また、個人差がありますが、何がしかの「こだわり」を持っていることも知られています。

ただ、ちょっと変わった人と捉えられがちですが、あることに秀でたものを持っている場合もあり、その部分を見つけ、伸ばすことが、アスペルガー症候群の方への支援につながっていきます。

障害とついていますが、その方の特性と考えていただくことが望ましいでしょう。

近年、大人になってから、アスペルガー症候群だったと気づかれる方が増えている傾向がありますが、幼児期に診断を受け、早い段階から療育に取り組み、そのお子さんに応じた困り感を減らし、そのお子さんに合った支援が、将来へとつながっていきます。

もしかして?と思われる場合は、お子さんでしたら専門的な医師がいる小児精神外来、大人の方でしたら、精神科を受診することで、診断を受けることができます。

こちらのカテゴリでは、アスペルガー症候群という発達障害について、アスペルガー症候群を理解するポイント、アスペルガー症候群の診断について、などをご紹介しています。

アスペルガー症候群の知識として

この10年ほどで、アスペルガー症候群という名称については、ずいぶん認知度が上がってきているように思いますが、その症状や生活における支援などは、まだまだ理解度は低い現状にあります。

発達障害と呼ばれるため、障害=マイナス面ばかりが強調されてしまいますが、アスペルガー症候群の方たちというのは、秀でた力を持っている方が多く、その力を見つけてあげること、その力を発揮できる環境を整えることが大事です。

まずは、アスペルガー症候群がどのような発達障害であるのかの、理解をされてください。

・耳慣れないアスペルガー症候群とは
知っていますか?「アスペルガー症候群」という発達障害

アスペルガー症候群の方というのは、融通が利かない、建前や含みのある言葉を理解できない、思ったことをそのまま言ってしまうなど、付き合っていくにはちょっと変わった人だなと思う一面を持っています。

ですが、本人はいたって真面目に対応しています。すぐに怒るのではなく、何故そういう言い方をするのか、などを聞いてあげると、誤解し合うことなく、本人にも悪気がなかったことを分かっていただけるでしょう。

・理解するポイントとして
分かりにくいアスペルガー症候群を理解するポイント

アスペルガー症候群の診断ポイントとは

アスペルガー症候群が世の中に浸透してきたことで、今までは気づかなかった方が、大人になって、もしかしたら?と思われる事例が増えています。

アスペルガー症候群は、3本柱の特徴がありますので、該当する項目がいくつかあるのでしたら、専門のドクターがいる精神科を受診されることをおススメいたします。

知らないままよりも、ご自身がどうしてこんなにも生きづらいのか、どうして自分はまわりの人のようにうまく世の中を渡っていけないのか、などの悩みを解決できる糸口になるはずです。

・もしかしたら?と思ったら
もしかして自分も?大人のアスペルガー症候群の診断のポイント

まわりの人たちの理解と支援方法とは

アスペルガー症候群は、生まれながらの脳の機能性の問題が原因であるとされています。ですから、今の医学では、完治させるということは難しい問題です。

ですが、アスペルガー症候群である方が、何に困り、何をしてあげれば生きやすくなるのか、それらを見守り、見つけ、先回りをして支援してあげることが、本人の困り感を減らし、生きていくという目標を持つことにつながります。

発達障害と聞くと、障害という言葉から、マイナスのことしか思い浮かばず、家族の一人が発達障害であるということを認められないという方も多くいらっしゃいます。ですが、認め、共に考えることこそ、家族として必要なことなのです。

・家族の支援方法
アスペルガー症候群の人を持つ家族がしてあげると良い5つの接し方

一緒に仕事をする仲間の中に、アスペルガー症候群の方がいる場合、アスペルガー症候群の知識をある程度は学んでおきましょう。曖昧な表現では理解しにくいことが多いので、漠然とした言い方ではなく、「これをこうしてください」と明確な指示を出してあげてください。

皆が皆、同じ症状ではないのが、アスペルガー症候群の特徴でもありますので、ある方が騒音が苦手だからといって、別の方も同じであるとは限りません。その方に合った支援方法を考えられてください。

・職場で出来る支援
職場で円滑な関係を・・・成人のアスペルガー症候群の方との接し方
成人でも意外と多い!アスペルガー症候群の人への適切な接し方

アスペルガー症候群の子育て方法

ご自分のお子さんが、アスペルガー症候群という発達障害を持っていると診断を受けられた場合、そのショックは相当のものでしょう。

ですが、物は考えようです。アスペルガー症候群のお子さんというのは、得意なこと、苦手なことがはっきりしているのも特徴です。そこで、お子さんの得意なことを褒め、伸ばす子育てをしていけばよいのです。

・アスペルガーのお子さんへの支援
空気の読めない子に注意?生きづらいアスペルガー症候群の育て方

自分の特性を生かそう

幼児期のアスペルガー症候群とは違い、大人ともなれば、ある程度の自分の困り感や、自分の不得手な部分は分かっていると思います。そこで、理解して、サポートしてくださる方を見つけ、自分の苦手なことを伝えて、支援していただくと生活しやすくなります。

人それぞれ、性格や生き方が違うように、「障害」ではなく、その方の「特徴」「特性」と捉えることが大事です。苦手なことがあるとしても、得意なことを伸ばし、その分野で力を発揮していけばよいのです。

・障害ではなく特性
自分で特徴を理解して・・・大人のアスペルガーのコミュニケーション術

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