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命に関わる動脈硬化。血液をサラサラにして予防しましょう

動脈硬化、という言葉を聞いただけで「怖い病気」と思ってしまいます。身体がいつ、どうなって起こるのか症状もはっきりとしてないために予測もつかず、一度なってしまえば、ひどいときには心疾患や脳梗塞などの脳血管疾患を引き起こして命にも関わるケースもあるほどです。

動脈硬化が起きる原因

コレステロールの値が高いと動脈硬化の可能性が高くなる、という話を聞いた事はありませんか?コレステロールとは脂質のことですが、これが血液の中に増えすぎると、血の中の酸素が不足したり栄養素が不足したりしてドロドロの状態になって行きます。流れの悪くなった血液が動脈に引っかかったり、溜まったりし始めます。

そうやって少しずつ血管に負担がかかることで、健康なうちには柔らかく弾力性のある血管がだんだん固くなり、酷い時にはもろくなってしまいます。動脈硬化の硬化とは固くなった状態を言うのですね。これは血液が健康な状態であれば起きない変化なのです。

健康な血液を作り出す食べ物

コレステロール値が高いということは肥満の可能性が高いということで、痩せた人よりも太っている人の方が動脈硬化の危険性が高いと言われます。普段から脂質の多い肉や揚げ物などの脂っこい物をよく食べる人ほど、コレステロール値が高い傾向にあります。

血液をきれいにするには、特に効果の高い栄養素としてオメガ3というものがあります。聞き慣れない名前ですが、青魚や緑黄色野菜、豆類などに多く含まれています。油でも、えごま油やシソ油には含まれていますので、普段の調理で油を変えるのも良い方法ですね。

もうひとつは葉酸です。これは肉や魚にはほとんどないので、野菜などから摂るしかありません。枝豆やそら豆などの豆類や、モロヘイヤやパセリ、ほうれん草、春菊などの青野菜、他に、海苔やこんぶなどの海草類、またはゴマなどに含まれる栄養素です。

動脈硬化を予防する食べ方がある

健康な血液を作るには、食べ方にも気を付ける必要があります。肉や揚げ物などを食べる時には、まず先に小鉢一皿ぶんの生野菜のサラダやお漬け物などを食べておくと、脂の吸収がゆっくりになるので太りやすい体質の改善になります。

早食いがクセになっている人も肥満の傾向があり、早食いで一気に血糖値を上げるとそれだけでも血管には負担になりますから、よく噛んでゆっくり食べるクセを、まずはつけることから始めてみてはいかがでしょうか。

動脈硬化の予防に良いとされる飲み物

血液には水分も大切です。汗をかきすぎると血がドロドロになるというのは、血液中の水分が使われて汗となって出てしまうからです。食べ物だけでなく、飲み物もきちんと選ぶことで血液をきれいにすることができます。

ポリフェノールが動脈硬化の予防に効くと言われていますが、実は赤ワインだけでなく、コーヒーや緑茶にも含まれている事をご存知でしたか?砂糖やミルクを入れてしまうとその脂質や糖分が邪魔をしてしまいがちですが、何も入れずに飲むお茶やコーヒーには、血液をサラサラにしてくれる効果が高く期待されています。

他にも、よもぎ茶やドクダミ茶、そば茶、こんぶ茶といった普段よく見かけるお茶にも、毒素を輩出する働きや、血行を促進する働きがあります。麦茶もミネラルが豊富なので、汗をよくかく夏ほど、しっかり飲めば血液をきれいにしてくれると言われています。昔から健康茶として親しまれているものにはちゃんと理由があったのですね。

喉が渇いた時に、ジュースや、お砂糖やミルクをたっぷり入れた飲み物を飲む習慣がある人は、飲み物に含まれる糖分や塩分で、逆に喉が渇いてしまって、さらに飲み足してしまう傾向も強いようです。そうなると血液にも影響が大きいので、甘い飲み物などは控えめにして、お茶や水で喉を潤すように心がけましょう。

動脈硬化とは毎日の生活の中で少しずつ進行して行くもので、無症状ゆえに見逃してしまいがちです。だからこそ手遅れにならないように、普段から食べるもの、飲む物に気をつけて、しっかりと予防したいものですね。

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