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油断できない女性の貧血!ひそんでいる重大な病気が原因かも

貧血は、なんと女性の10人に1人がなると言われています。とても身近でありふれたものに感じますね。「たかが貧血で」とか思ってしまいますよね。しかし、あなどっていられない現実があります。

貧血は、さまざまな原因によって発生しますが、中には胃ガンや大腸ガンなどの、重大な病気が原因となっている場合があるので、原因を明らかにすることが最も重要となります。

貧血とは

貧血は、血液中の赤血球と、その中に含まれているヘモグロビンが減少した時に起こります。ヘモグロビンは、酸素を体じゅうに運搬する重要な役目を負っているので、ヘモグロビンが減少するということは、体が酸欠状態になるということです。

そして、この低酸素状態を補うために心臓や肺が無理して必死に働こうとします。その結果、ほんの少し動いただけでも、動悸や息切れが起きたりします。この他にも疲れやすい、頭が重い、集中力がなくなるなどの症状がおきます。

女性に多い鉄欠乏症貧血

貧血の原因はさまざまですが、いちばん多いのが鉄の不足が原因でおきる鉄欠乏症貧血です。とくに女性に多いことで知られています。鉄欠乏症貧血とは、ヘモグロビンの構成要素である鉄が不足するため、充分な量のヘモグロビンが生産されず、酸素供給不足になる状態です。

体内の鉄が不足するのは、おもに出血が原因となっています。女性の場合は月経による出血という避けられない現象があるため、そうしても鉄欠乏症貧血の人が多くなってしまうのです。

鉄欠乏症貧血は、直接の死亡原因になるほど緊急性はないですが、長期間にわたって貧血の状態が続くと心臓に慢性的な負担がいきますので、これが心不全などを引きおこす要因にもなりかねないので、きちんと治療することが必要だと思います。

貧血にはまれに重大な病気の原因が潜んでいる場合がある

貧血には、まれに白血病、胃ガン、大腸ガンなどの恐ろしい病気が隠されている場合があります。ですから貧血の原因を特定することが重要となります。

・白血病の場合
赤血球は骨髄の中で作られます。ガン化した白血病細胞が骨髄内で増殖すると、正常な赤血球細胞や白血球細胞を作る場所がなくなり、結果的に貧血症状を起こします。
・胃ガン、大腸がんの場合
ガンが進行すると、癌組織の周囲から微量の出血が発生します。微量ですが絶え間なく出血するために、長期にわたると貧血症状を起こします。

貧血のサインを見逃すな

貧血には、単なる貧血と、ガンなどの重大な病気がからんでいる場合があります。しかし、貧血症状は殆ど同じなので簡単に見極めることができません。

「動悸」「息切れ」「めまい」などの貧血のサインが現れ出したら、勝手に自己判断しないで、受診して原因をはっきり特定しましょう。くれぐれも「たかが貧血」とあなどらないでくださいね。

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