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なぜ貧血は女性に多いのか? 原因と対処法を徹底解明!

貧血は女性に多いと言われていますね。貧血といっても実はいろいろな種類があって、すべて同じではありません。症状も違えば原因も違うので、治療法や対処法も変わってきます。ここでは女性に多いと言われている「鉄欠乏性貧血」についてお話をしていきます。

鉄欠乏性貧血とは?

実は私もこの鉄欠乏性貧血を経験しています。簡単に説明すると何らかの原因で赤血球が減っている状態のため、体がガス欠状態になってしまうことです。赤血球は体の隅々まで酸素を運ぶ重要な役割を持っていることはよく知られていますね。

赤血球が不足してしまうので、息切れやめまいなどの症状が頻繁に現れるようになります。私もまさにこれでした。階段の上り下りだけでもひどい息切れがします。他にも手足の冷え、肩こり、偏頭痛と今思えば明らかに普通ではない状態でした。

でもこういう場合人は自分に都合のいい解釈をしてしまいがちなので、私も例外ではなく年のせいと決め付けていました。最近は運動もしていないし、息切れは運動不足のせいだと思い込んでいました。頭痛やめまいに肩こりも、ダイエット中であったのでこのせいだと思っていたのです。

氷食症は貧血のサイン

鉄欠乏性貧血の人に多いそうですが、私にもこの症状がありました。夏は元々飲み物に氷を入れて飲むのが好きだったので特に異常には思いませんでした。ところが真冬になっても自動で氷を作る冷蔵庫の製氷皿が空になってしまうほど氷を食べ続けていました。

当然のように体が芯から冷えきっているので、万年冷え性で免疫力も低下して膀胱炎にもなってしまっていました。さすがに家族も私自身もこれはおかしいと思い、インターネットで調べてみると「氷食症」という症状であることがわかりました。

原因も貧血から来るのだと書いてあります。ここで「なんだ貧血か」と安心してしまいそのまま放置していました。

ところが日に日に息切れもひどくなり、顔色も悪くさすがに焦り始めます。そこで近くの病院に行き血液検査をしてもらいました。検査結果が予約日前に電話で病院に呼び出されたので、少し怖くなりつつ診断結果を聞くとかなり進んだ鉄欠乏性貧血だとのこと。

通常ならレバーやほうれん草を食べていればいいけど、それでは追いつかないレベルだといわれました。今すぐ治療の必要があるといわれ、その場で増血剤の注射をし、鉄分のカプセルを処方されました。

鉄欠乏性貧血は治療が可能

原因はいろいろあるそうですが、私の場合は月経過多だったこととストレスなども関係していたようです。他には高校生の成長期の子供も一時的に鉄欠乏性貧血になることが多いそうです。特に女性は毎月生理があるので貧血になりやすいと言われています。

私の場合は治療開始後すぐに、あれほど毎日欠かさず大量に食べていた氷でしたが、全く食べたいと思わなくなりました。これも治療の効果が出ていたからだと思います。その後も治療を続けていく度に、偏頭痛や肩こり、冷え性も改善され自分でも健康ってこういうことなんだと実感できました。

女性に多いと言われている鉄欠乏性貧血ですが、その原因は生理だけではなく、女性特有のものもあります。子宮筋腫もその中の一つなので、貧血の場合は婦人科の検査もしておくといいと言われました。一応検査もしましたが特に問題はなかったので、そのまま治療を続けます。

結局、週1で増血剤の注射を1ヶ月半続け、その後は内服薬のみで約半年間飲み続けました。途中何度化血液検査をし、赤血球の数を確認しながらこれなら大丈夫と言われるまでに回復しました。

貧血の予防と対策

女性の場合はどうしても貧血になりやすいので、日頃からの予防と対策も大切だと教えてもらいました。この時病院からもらったパンフレットにも書いてありましたが、鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄というのがあります。

ヘム鉄の方が吸収されやすいので、ヘム鉄を多く含む肉や魚を多く食べるようにしています。非ヘム鉄は野菜に多く含まれていますが吸収されにくいものの、ヘム鉄と一緒に摂取すると相乗効果で吸収力が高まるそうです。

今ではあの時の具合の悪い毎日が嘘のように回復しています。ただし再発する可能性もあるといわれたので、今も鉄ヘム鉄のサプリメントは毎日欠かさず飲んでいます。ビタミンCと一緒に摂取するといいと聞き、ビタミンCのサプリメントも飲んでいます。

定期的な血液検査のすすめ

女性はどうしても貧血になりやすいので、特にどこも悪くなくても定期的な血液検査を習慣にしておくといいかもしれません。鉄欠乏性貧血でも治療は可能ですし、サプリメントや食事に気を使うことで予防も可能です。

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