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貧血かなと思ったら食べたい食物3選

血を造るのを助ける食べ物

貧血にも幾つかの種類があるようですが、一般的には鉄欠乏性貧血が一番多いようです。血中の鉄分が不足している状態です。この場合は、鉄分を多く含む食材を使った料理をして、多目に摂るように心がけることが大事です。

鉄分を多く含む食材としてはレバーが良いのですが、足りない人に限ってレバーが嫌いなことはよくあることです。薬と思って調理方法を工夫して、なんとかレバーを食べるようにするのも大切ですが、他にも貧血改善の食事があります。

料理のいいところは、色々な食べ物の組み合わせで、相乗効果を狙えることです。但し、その逆で、せっかくの必要成分を相殺してしまうような組み合わせもありますし、調子が悪くなってしまう組み合わせもあります。

古くから言い伝えられている食べ合わせも、現代では科学的根拠が見出されてきているようですが、その知識を使って、効果的な食べ合わせをしましょう。そして、その食べ物と食べ合わせてはいけないものも知っておいて、同時に食べることは避けましょう。

貧血を改善すると期待できる食べ合わせは、ハマグリとレモンです。ハマグリには、タウリン(タンパク質)、鉄分、ビタミンB2、亜鉛などといった、造血に大きく係わる栄養成分がたくさん含まれています。レモンに多く含まれるビタミンCは、鉄分の吸収を助けてくれます。レモンでなくても、すだちやかぼす、ゆずといった柑橘系ならOKです。

ビタミンCを無駄なく多目に摂取したいので、ハマグリを料理したら、食べる直前に絞りかけるようにして食べます。ハマグリの蒸し焼きや酒蒸しなどにレモン汁をかけて食べると美味しいですよね。香りも楽しめます。

ハマグリとの食べ合わせで禁忌、つまり一緒に食べない方がいいのは、ゆでたまごです。ゆでたまごが持つ硫黄成分が鉄と結合してしまい、吸収を妨げるからです。貧血改善のためにせっかくハマグリを食べるのですから、この時だけはゆでたまごは食べないように気を付けて下さい。

貧血改善に効果的なその他の食べ合わせ

大きくまとめると、貧血改善に役立つ食べ物は、3つの種類から選ぶことができます。

  • 鉄分を多く含む食べ物
  • 鉄分の吸収を助けるビタミンCを多く含む食べ物
  • 鉄分の吸収を良くする良質のタンパク質

鉄分を多く含む食べ物は、ハマグリ、牡蠣、アサリなどの貝類、豚や鶏のレバー、青のりやひじきなどの海藻類、大豆を使った味噌、納豆、油揚げなどの大豆食品などです。

ビタミンCを多く含む食べ物は、レモン、すだち、かぼす、ゆずなどの柑橘類、ピーマン、ブロッコリー、パセリ、キャベツなどの野菜類などです。ビタミンCは、鉄分と胃で結合し吸収を促進します。

良質のタンパク質とは、肉類全般(脂肪の少ない赤身が良い)と、魚類です。タンパク質は鉄分と結合して腸からの吸収を助けます。

このように、摂るべき成分だけをたくさん摂っても、殆ど吸収されていなかったり、悪くすれば過剰摂取となり他の臓器に負担がかかって、弊害が生じたりします。食べ物で摂ると他の成分も多く含まれていますので、単体のサプリメント等と違い摂り過ぎはないのですが、食べ合わせることで吸収率を上げるのが有効な方法ということです。

貧血に限らず、必要成分には、必ずと言っていいほど吸収を助けてくれる他の成分があったりします。そういう物を上手に組み合わせることも含めて、バランスの良い食事が推奨されるのです。

今では、別段栄養学の勉強をしなくても、インターネットで無料で閲覧できる参考サイトが沢山ありますので、お医者さんや周りの人から、○○を摂った方がいいとアドバイスをもらったら、その成分名で検索して、多く含む食品と組み合わせなどを調べて見るといいでしょう。

何も考えずに、ただ食べればいいというカロリー過多の食事よりも、必要な物を上手に組み合わせて選んで食べる時代だと思います。そのための知識も根拠も方法も、情報として溢れている時代です。活用しない手はないと思います。

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