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貧血改善に酢が効く!鉄分の取り方と酢で効果を引き出す食事とは

長年重度の貧血を患っていた母が、病院の治療を受けず貧血を改善し、今ではすっかり丈夫になっています。体の健康の為に酢を積極的に取っていたところ、思いもしなかった貧血が治ってしまったのです。調べてみると、酢には貧血を予防する効果がある事が分かりました。

さらに、酢と組み合わせると鉄分が吸収しやすくなる栄養素や、鉄の調理器具を利用する方法など、母が日頃からしていた事も、貧血を改善する方法だった事が分かりました。ここでは母の経験を元にして、貧血予防の方法をいくつか書いてみたいと思います。是非参考にしてみて下さいね!

女性に多い貧血の症状

冷え性などで血の巡りが悪くなりやすい女性に多いのが貧血です。貧血持ちの方は疲れやすく体力がありません。血色も悪い為、老けて見えやすいのも特徴です。

貧血は血の量が少ないわけではない

貧血と聞くと血の量が少ないというイメージを持ちますが、実際は血の量の問題ではありません。順番に説明しましょう。まず貧血の症状に多いのが「鉄欠乏性症貧血」。鉄分の不足で起こる貧血症状です。

血は全身に酸素を運ぶ役割があります。貧血になると酸素を運ぶ為の赤血球が減ってしまいます。赤血球の主な成分はヘモグロビン。このヘモグロビンによって全身へ運ばれます。

しかし、鉄が不足するとヘモグロビンが減少してしまい、体に十分な酸素を運べなくなってしまいます。血流が良く酸素が十分に運ばれた体は温まりやすく、循環機能や免疫機能を正常にして体を動かします。

しかし、鉄分やヘモグロビンが少なく十分な酸素が運べない体は、冷えを伴うのです。冷え性が多い女性に貧血持ちが多いのも頷けます。さらに毎月の生理や出産などで、鉄を失う機会が多いのも理由の一つとなります。

つまり、貧血とは血の量が少ないのではなく、質のいい血が薄くなり、不足している状態の事を言うのです。

貧血の原因

主な貧血の原因は、無理なダイエットや偏食による栄養不足や冷えです。特に女性は先ほども説明したとおり、生理や出産などで鉄を失う機会が多い分、貧血になりやすいのです。

生理トラブルは要注意!

成人した女性は毎月40gほどの鉄を失っていると言われています。鉄分は食事で補うしかありませんが、鉄分は吸収率が悪いのです。ただでさえ鉄を失いやすい女性にとって生理トラブルは大敵です。

月経過多など7日以上も出血が続いたり、量が多すぎる場合は、婦人科に受診して生理を整える事が先決です。

母の貧血を改善したのは?

母が極度の貧血に悩まされ始めたのは、私を出産した辺りからだそうです。娘の為に公園遊びやハイキングなどの軽運動に付き合うたび、体調を崩し貧血症状を起こしていました。

病院で受診すると必ず入院を勧められるのですが、毎日の家事や子育ての事を考えるとそうも言っておられず、入院を拒否して何とかやり過ごしてきました。

家族の為に取り入れたサプリメント

ある時、健康の為に友人にサプリメントを勧められ、定期的にサプリメントを食事と共に取る生活が始まりました。サプリメントを取り始めると、より良い物や種類の豊富さに楽しさを覚え、食生活の改善を含め家族の為にいろいろと調べたそうです。

そこで母が興味を持ったのが「酢のサプリメント」です。元々貧血の改善の為に酢のサプリメントを選んだのではなく、家族の病気予防に万能な「酢」という成分に興味を持ったのです。

酢の効果

酢が健康の為に良い事は今では深く浸透していますが、酢にはどんな効果があるのでしょうか?いくつか代表的なものを上げてみます。

  • 便秘の解消
  • 高血圧の予防
  • 疲労回復
  • 冷え性の改善
  • カルシウムの吸収率を上げる
  • 血液がサラサラになる など

見ていると、血と関わる効能がいくつもあるのが分かります。

貧血と酢の関係

母が選んだ酢のサプリメントは、中国の酢である香酢でした。香酢には「グルコン酸」が含まれています。グルコン酸には鉄分の吸収を良くする働きがあり、鉄欠乏性の治療にも利用される成分です。母の貧血改善の一つにグルコン酸があったのです。

グルコン酸の含まれている食べ物

鉄分の吸収を良くするグルコン酸は、他にもこんなものに含まれています。

  • 一般的な酢
  • ワイン
  • 味噌や醤油など発酵食品
  • 大豆
  • しいたけ など

これらの食べ物を積極的に取ることが、貧血予防に効果を発揮します。

酢+ビタミンCで更なる効果!

鉄分を効果的に取る為には、先ほどのグルコン酸で吸収率を上げる前に、積極的に鉄分が含まれる食べ物を取ることが大切です。

食べ物で取る鉄分には、ヘム鉄、非ヘム鉄の2種類があります。ヘム鉄は体内の鉄分と似ていて吸収率が高いのですが、非ヘム鉄は体内への吸収率が5%以下と低いのです。ヘム鉄や非ヘム鉄を含む食べ物にはどのような物があるのでしょうか?

ヘム鉄の含まれる食べのも

肉や魚の赤身が主です。肉の取りすぎはあまり好ましくありませんが、生理前後など意識して取ってみましょう。

非ヘム鉄が含まれる食べ物

ひじきなどの海藻類、小松菜や切り干し大根、ほうれん草などの野菜類、納豆が代表的です。吸収率が低いため、食べ方に工夫が必要です。

非ヘム鉄に酢とビタミンCを

非ヘム鉄を効果的に取るために登場するのが、酢とビタミンCです。酢の鉄分吸収率を上げる効果は先ほどお話ししましたが、実はビタミンCにも鉄の吸収率を上げる効果があるのです。

鉄吸収率を上げる食事の仕方

鉄分は食べ物で取るしかありません。鉄の吸収率を上げる酢と、ビタミンCを取り入れた食事を食卓に1品添えるようにしましょう。

お勧め料理

鉄分を効果的に摂取できる料理をご紹介します。

■納豆
朝昼晩の食事のどこかに、納豆を取り入れてみましょう。
■酢の物
非ヘム鉄を多く含む海藻類を、酢の物にする工夫をしましょう。
■ドレッシングやレモンを絞る
非ヘム鉄を多く含むほうれん草や小松菜の野菜をサラダにし、酢のドレッシングをかけたり、肉や魚料理にレモンを絞ってみましょう。

鉄の調理器具を使ってみる

番外編としては、鉄の調理器具を使って料理をするのもお勧めです。昔ながらの鉄のフライパンや鍋を使ってみましょう。調理によって鉄が溶け、体内に吸収されます。

余裕があれば南部鉄器を

中でも私のお勧めは、鉄の湯沸かしで沸かした白湯を飲む方法です。白湯は体内の循環を助けます。鉄の湯沸かしから溶けた鉄分が入った白湯は、鉄のフライパンで調理した料理より吸収率が良いのです。

値段が張る物なので、家計に余裕がある場合は南部鉄器を使ってみましょう。ただし、南部鉄器の内側に琺瑯(ほうろう)加工されていない物を選ぶ事。手入れのしやすさを考慮した琺瑯加工ですが、鉄の吸収ができないのであれば意味がありません。

酢も取りすぎは逆効果!

お酢は、ドロドロの血液をサラサラにする効果があります。だからといって多量に摂取しすぎると、赤血球を破壊してしまう貧血「溶血性貧血」の原因になる事も。

1日の食事で酢を取り入れる程度であれば問題ありませんが、サプリメントや飲む酢を利用する場合は、一日の摂取量である15ml~30mlを頭に入れておきましょう。

鉄分は失いやすく吸収がされにくいのに、体にはとても大切な栄養素です。鉄分摂取をする場合は酢やビタミンC、鉄鍋などを利用し貧血予防を習慣化させましょう!

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