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アルツハイマー病の予防になる食べ物!卵の効果が注目のまと

年代を問わず、罹りたくない病気の一つ、アルツハイマー病…。様々な研究がなされ、薬なども開発されてきているようですが、一般の人たちが簡単に手に入る状況ではまだないようです。日ごろ私たちが出来る事は、日常生活の中で予防していく事だと思います。

さて、このアルツハイマー病対策に良いと言われる食品の一つに、卵が有ります。卵と聞くとコレステロール等が心配…という意見も多いかと思いますが、実際に卵に含まれるオレイン酸は、悪玉コレステロールを低下させます。また卵に含まれるレシチンは、善玉コレステロールを増やす働きが有ります。

卵に含まれるコリン

卵の卵黄にはコリンという成分が含まれています。これはアミノ酸の一種ですが、このコリンは脳内の神経伝達物質、アセチルコリンの生成に必要な栄養素なのです。アセチルコリンは脳内で情報の伝達を担う神経伝達物質。これが減少すると、学習能力の低下や記憶障害の原因になるのです。

コリンはこのアセチルコリン生成に欠かせない栄養素、そしてそれを最も多く含む食品が卵なのです。他にコリンを多く含む食品として知られる大豆の3倍、卵はコリンを含んでいます。Lサイズの卵に含まれるコリンは215mgと、他の食品と比べても抜きん出ています。

コリンを効率よく吸収したい…

コリンを多く含む食品は卵と大豆です。大豆は健康食としてよく知られ、植物性タンパク質で非常に健康に良いものです。しかしコリンについては卵に軍配が上がります。含まれる量も卵が断トツですが、吸収の面でも卵の方が、より吸収しやすい事が分かってきました。

脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンを増やす為には、コリンは脳へ入らなければなりません。脳には不要な物を入れないために、脳関門という関所のようなものがあります。この脳関門を通るには、大豆の場合他の栄養素も多いため、入りにくいという欠点が有るようです。卵の場合、邪魔をする他の栄養素が少ないため脳内にも入りやすいのです。

コリンを摂取すると脳が活性化されます

アメリカの基準値ですが、一日に必要なコリンの摂取量は

成人男性…550mg
成人女性…425mg (妊娠中…450mg)

とされています。妊娠中はより多く摂る事を勧めています。妊娠中の女性がより多くコリンを摂る事で、赤ちゃんが将来アルツハイマー病になるリスクを低減させられるようです。

またこれはラットを使用した実験段階ですが、妊娠中コリンを多く摂った母体からは、優秀な知能を持った子供が生まれてくるという研究結果もあります。脳内の神経伝達物質を増やすコリン、この実験結果もラットだけに限らず、人間にも可能性は十分あると思います。

コリンを含む卵、カロリーが気になる方もいらっしゃると思います。一日の活動を考えても、朝食でしたらカロリーも気にならないのではないでしょうか?最後に、コリンはビタミンB12と一緒に摂るとより効果的です。貝類や味付け海苔等も一緒に摂る事をお勧めします。

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