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季節性よりも注意したい通年性アレルギー性鼻炎の予防ポイント8

くしゃみや咳、鼻水など鼻炎でお悩みの人って結構いるようです。風邪や熱も無いのに突然このような症状が起こる原因は、アレルギー性の鼻炎の可能性があります。アレルギー性鼻炎とは外部から入り込もうとする異物を、排除する作用によって起きる鼻炎で鼻水やくしゃみ、鼻詰まりが特徴です。

アレルギー性の鼻炎には大きく分けて「季節性」「通年性」があり、それぞれに特徴がありますが、最近ではそれぞれ増加傾向にあるようです。

季節性のアレルギー性鼻炎の場合においては、花粉の時期など季節が大きく関係していることから、初春から初夏までの季節限定となります。しかし、通年性の場合では一年中症状が出ることから、生活環境などの注意が必要になってしまいます。通年性アレルギー性鼻炎で気をつけるべきポイントを考えましょう。

アレルギー性鼻炎は体を守る警備隊だった

そもそもアレルギー反応とは何なのでしょうか?知っている人も多いと思いますが、外部から身体に侵入しようとしてくる外敵を排除しようとする作用が、アレルギー反応と考えて良いと思います。

つまり、人間の身体は一度外敵が侵入すると、それを覚えるために「抗体」を作ります。そして同じ物質が再度侵入してくると、抗体で覚えているのでそれを排除するように働くのですね。それが「免疫作用」なのです。

この時、侵入した外敵を排除するために、咳やくしゃみ、鼻水などの症状が現れるのです。ウイルスなどが侵入した時に熱が出るのは、熱でウイルスをやっつけようとしている免疫作用だったのです。

しかし、この外敵を排除する機能が過敏になりすぎたらどうなると思いますか?ちょっとしたことで免疫作用が大騒ぎしてしまうのです。私達の生活環境には埃や塵が沢山浮遊しています。この全てに反応していたら、一年中にわたり様々な症状が出てしまうことになりますよね。

その症状が鼻水、鼻詰まり、くしゃみなどに現れるのが、アレルギー性鼻炎なのです。

慢性的なアレルギー性鼻炎を発症させない8つのポイント

通年性アレルギー性鼻炎を予防するためのポイントを8つ紹介します。鼻炎を起こさないためには、日常の生活を改めるのが一番効果的だと考えられます。参考にして下さい。

◆清掃を毎日行うようにしましょう。毎日掃除機をかけて床に落ちた埃やダニの死骸を除去して下さい。掃除機はサイクロン式などの細かい埃をキャッチできる物を使用して、紙パック式などは使わないようにしましょう。

◆清掃や押入れの整理を行う場合はマスクを着用するようにしましょう。自宅だからと油断する人が多いようです。埃が立つ作業を行う前にはマスクを着用することを忘れないようにしましょう。

自宅でのアレルギー反応は、ダニの問題が大きいと考えられます。室内の湿度管理に注意して、湿度は60%以下に保つようにしましょう。窓を開けて空気を入れ替えるのも良いですが、埃が入り込む可能性もありますので、除湿器やエアコンを利用しましょう。

◆ソファーや座布団、ベッドはダニの温床になります。洗えるものは定期的に洗い、洗えないものは天日干しや布団乾燥機を使用して乾燥させましょう。布団専用の掃除機なども併用して下さい。

◆部屋のカーペットや畳などにはダニが多く潜んでいます。絨毯やカーペットは取り払い、フローリングで生活する方がアレルギーには良い環境です。アレルギー症状が酷い人は、畳での生活を考え直した方が賢明かも知れません。

◆空気清浄機を積極的に使用しましょう。最近では高性能の空気清浄機が販売されていますので、24時間運転させましょう。しかし、フィルターが汚れていると逆効果になりますので、必ずメーカー指定のメンテナンスを行って下さい。

◆寝室をシンプルにしましょう。寝室には飾りや本棚など掃除がしにくい物を置かずに、シンプルな部屋環境にしましょう。物が多いとそれだけ埃やダニの原因になります。「シンプルが一番」

◆外出時にはマスクを用意しましょう。調子が良くてもちょっとした環境の変化で、アレルギー症状が現れてしまいます。マスクを持ち歩く習慣をつけましょう。

通年性アレルギー性鼻炎を予防するための8つのポイントを紹介しました。これらを守ることで、きっと貴方の症状も軽減されると思います。しかし、アレルギー性鼻炎を発症されている人にとって最も重要なのは、病院で処方された薬を指示通りに服用することです。

ちょっと調子が良いからと思って自己判断で止めることは、アレルギー疾患にとって好ましくないので注意しましょう。生活環境を整備することで、通年性アレルギー性鼻炎を予防、軽減させることは可能です。さっそく実行してみましょう。

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