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なんとなく体調が悪い……実は「遅発型フードアレルギー」の可能性

「遅発型フードアレルギー」をご存知ですか?一般的にフードアレルギーというと、乳、卵、小麦、エビ、かに、蕎麦、落花生が特に有名。

自分はアレルギーでは無いから平気……ではありません。実は毎日同じものを食べ続ける習慣を持つ人は、気付かない内にその食品アレルギーにかかっている場合があります。

原因不明の体調不良は食事習慣にあった?思い当たるフシにご用心

卵やエビなどの知名度の高いフードアレルギーは「即時型フードアレルギー」と呼び、ひどい場合はアナフィキラシーショックによって死に至るケースもある恐ろしいものです。

しかしこれらのアレルギーは口にした時即座に反応があり、また症状が目に見えて大きいためはっきりとアレルギーであることがわかります。

遅発型フードアレルギーの場合、食品を口にしてから早いもので数時間、遅いもので数週間後に症状が表れるため食品が原因であることに気がつかない場合がほとんどです。

症例としては頭痛、めまい、肩こりや慢性疲労、精神疾患、アトピーやニキビなどの皮膚疾患、便秘などの腹部症状と幅広く、ただの体調不良として見過ごされてしまう傾向にあります。

上記のような症状が慢性的に継続している場合、継続して口にしている食品がアレルギーを引き起こしている可能性があります。毎日の食生活で健康のためにヨーグルトを食べる、朝食には必ず卵を食べる、そういった習慣に実は危険が潜んでいます。

思い当たる食品がある場合、一度その食品、またそのもととなる食品を一切口にしない事をためしてみましょう。食品の摂取を止めて症状が無くなった、軽くなった場合はその食品にアレルギーを持っている可能性が高いため、以降の食生活では特定の食品を除いたメニューにしてみましょう。

また、ほとんどの食品にはアレルゲン(アレルギー物質)が存在する事から同じ食品を継続して食べ続けるというのはこの観点から言うと良くありません。

アレルギー物質というものは体内に蓄積し、ある一定のラインを越えると突然発症するため、今までは大丈夫だったものが或る日突然アレルギーになる……というケースが存在します。

一部偏った食生活や、健康にいいからといって一定の食品を摂り続ける事は控え、さまざまな食品を取り入れた食生活を心がけましょう。

同じものを食べ続けるというのは、実は脳にも悪影響を与えることが研究によって明らかとなっています。変化のある食を意識する事で、脳も身体も健康になる事は間違いない様です。

検査でわかる? クリニックで自分のアレルギーを知る

一般的に、日本のアレルギー検査では即発型の調査しか行わない事がほとんどです。しかし個人的に遅発型フードアレルギーの検査を希望する場合、通常の検査よりやや時間と費用(アレルギー対象の数が非常に多いため)がかかる様ですが、専門のクリニックを受診しましょう。

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