TOP > > 秋に急増中の遅延型フードアレルギーは、食生活見直しで改善する!

秋に急増中の遅延型フードアレルギーは、食生活見直しで改善する!

アレルギーと言えば、食べ物・動物・ハウスダストなどがアレルゲンとなり、様々な症状を引き起こす事で知られています。その場合症状がすぐに現れて、中にはアナフィラキシーショックになる事もあるので、とても危険です。

しかし、最近では「遅延型アレルギー」と呼ばれる慢性のアレルギー疾患が急増しているのをご存知でしょうか?

この病気は症状がすぐに現れないため診断がつきにくく、あまり知られていないアレルギー疾患の1つです。特に、秋から冬までの時期に急増し、場合によっては風邪や夏バテと勘違いしてそのままにしてしまう事があるので注意が必要です。

遅延型フードアレルギーとは

私達が普段食べている物が、過剰に摂取によって小腸に蓄積されます。これらが体に良くない反応をするようになります。

食べ物すべてと言うわけではありませんが、中には必要以上に摂取すると消化能力をオーバーしてしまい、アレルギー症状を引き起こします。

遅延型フードアレルギーは、24時間前後に症状が出る事があるので、知らず知らずのうちに食べ続けてしまう場合もあります。症状が遅れて出るので、食べた物が原因だとなかなか気が付かないのが厄介です。

これらは慢性的なアレルギーで、症状も様々です。一般的には、体質的に最も弱い部分に症状が出やすい傾向にあります。

皮膚の弱い人はアトピー性皮膚炎・胃腸の弱い人は便秘や下痢症状・気管支の弱い人は咳が長引くなど様々です。

一度発症すると、何カ月も続く事もあります。場合によっては一年以上と続く事もあるので、要注意です。

遅延型フードアレルギーの症状

便秘・下痢・吐き気・食欲不振・鬱症状・集中力の低下・関節炎・関節痛・倦怠感・喘息・慢性咳・にきび・アトピー性皮膚炎・湿疹・口内炎・むくみ・頭痛・胸痛・多汗・頻尿・ドライアイ・鼻づまり・ほてり

これらの症状は、人によってかなりの個人差があり、症状も様々です。また、更年期障害や生活習慣病などの主症状でもあるので、症状が軽いほどアレルギー疾患と気づかないまま放置してしまう事が多いのです。

特にアレルギー体質の人は、これらの症状が現れた場合は、念のためにアレルギー専門の病院で診察してもらう事をお勧めします。

遅延型フードアレルギーが秋に増える理由

症状が軽いと軽く見られがちですが、重症化すると本格的な気管支喘息になる場合もあるので、早期に適切な治療を受ける事が重要です。

咳や喘息の症状は、炎症を起こした肺の粘膜にさらに冷気を吸うと、症状を悪化させ、咳が続きます。したがって、秋口など寒暖差が激しい時期に多いのはこのためです。

アレルゲンの検査

症状があって病院へ行っても原因がはっきりしない場合は、この病気を疑ってみましょう。まず、自分のアレルゲンを知る事が重要です。そのためには血液検査が必要です。

病院で96種類の食物に対するアレルギー検査を行うのが一般的ですが、日本には検査機関が無いので、アメリカの検査機関に血液を送り、1カ月程度で結果が出ます。また、保険適用外の検査になるので、費用は個人負担でおよそ4万程度必要になります。

アレルゲンの除去

検査でアレルギー反応が高く出た品目を6カ月間摂取しないようにします。6カ月で腸内の抗体免疫がなくなるので、症状は改善されていきます。再び抗体免疫を作らないようにするために、1ヵ月以上続けて摂取しないように気を付けます。

食生活のチェック

しかし、アレルゲンとなる食品を長期的に食べない事は難しいと思います。最低でも1カ月以上の食事のチェックをしましょう。

食事のメニューや使用してある材料・摂取量を記録していきます。特に摂取量は正しく記録して下さい。この時、自分のアレルギーの症状についても忘れないようにします。

その記録をもとにしながら、アレルゲンであっても症状が少ない食品や、少量でも症状が強く出る食品などに注意しながら、バランスに気を付けて食事をします。

どうしても食べたい食材は、メーカーの違う物に変えたり、摂取量を減らす事でも効果があります。

結果的に食生活が改善され、生活習慣病の予防にもつながります。ただし、必ず治すという本人の強い意志が最も重要です。

遅延型フードアレルギーの注意点

アレルギー体質の人の他に、高齢者も要注意です。高齢者は、年と共に抵抗力も落ちてくるので、アレルギー反応が若い人に比べて出やすいからです。またストレスが原因で発症する場合もあるので、気を付けましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る