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天然石鹸は安全か?実は肌への深刻なアレルギーの原因成分が!

皮膚から体内に有害物質が浸透する…。これは経皮毒と言われています。普段私たちが使用している日用品からの浸透は、今大きな問題になってきています。アレルギー体質の方、あるいは敏感肌の人は特に注意が必要と言えます。

そしてその有害物質を多く含むものは、シャンプー・ボディソープ・ハンドソープも例外ではありません。むしろこれら商品からの経皮浸透が、私たちに健康被害を与えていると言えます。

界面活性剤の問題

シャンプーやボディソープ、ハンドソープに含まれている界面活性剤…。これが人体に与える被害が問題視されています。界面活性剤には汚れを包み込んで浮かせる働きが有り、洗剤類に多く使用されています。

元々馴染まない物質同士を馴染ませることができるため、非常に便利な物であることは間違いありません。しかしながら高い毒性・浸透性・残留性が有ります。体内に入るとタンパク質を壊したり、肝臓障害や発がん性も疑われており、問題視されているのです。

それだけに、最近では天然素材で作られた天然石鹸が注目されています。天然石鹸も界面活性剤は使用されていますが、先に挙げた石油から作られた合成界面活性剤では無く、天然の界面活性剤である為、人体への影響はないと考えられています。

合成界面活性剤を含むかどうかの見分け方

最近のシャンプーやハンドソープ等意識の高まりか、界面活性剤を使用していない物も出ています。合成の界面活性剤を使用しているか、いないか見分ける方法が有ります。

1.コップに水を入れ、そこに調べたいシャンプーやハンドソープを入れ泡立てます。
2.そこに食酢を少量加えます。
3.その液体の泡が消え、白濁した場合は合成の界面活性剤は使用されていません。しかし泡が消えずに残っている場合は、合成の界面活性剤が使用されていると言えます。

このような方法で見分ける事で、自己防衛をしていく事が可能です。

天然成分の石鹸は100%大丈夫か…

しかしながら、天然成分のみで作られた石鹸は大丈夫かと言えば、一概には言えません。使われている界面活性剤が天然の物だとしても、今度はアレルギーの問題が出てきます。例を挙げますと…。

牛乳アレルギー→牛脂・牛乳成分を使用したものはダメ
米アレルギー→米ぬか石鹸はダメ
大豆アレルギー→豆乳を使用した石鹸はダメ

この様になります。また昨今、天然成分を売りにした高級石鹸で、小麦粉アレルギーの方の肌に深刻なアレルギーによる被害が起こり、大きな社会問題にもなりました。あの事件はいまだに解決していません。

皮膚への刺激が少なく、皮膚を通して体内に有害物質を浸透させない事で知られている天然石鹸ですが、アレルギー体質の人にとってはやはり注意が必要なのです。

対策はどうしたら良いのか…?

さて、ここまで書いてきたことをまとめると、石鹸やシャンプーは、合成界面活性剤が皮膚を浸透して体内に侵入する事が不安。そして天然成分で作られた石鹸は、アレルギーが心配…という事になります。

また小麦粉アレルギーの天然石鹸事件では、本人が自分を小麦粉アレルギーと知らずにいた人も多かったようです。一つは、自分のアレルギーが何なのか知る必要が有ると思います。最近は皮膚科などでも調べてもらえますし、アレルギー外来を設けている病院もあります。

そこを利用して、自分のアレルギーを知っておくことも大切です。そして他に自分自身でできる事は何か…。単純な事ですが、石鹸やシャンプーを使用した後、良く洗い流す事が大切です。これは合成界面活性剤を使用した物を使った時にも同じことが言えます。

そんな事は何時もやっている!という意見が聞こえてきそうですが、シャワー等で洗い流すだけではなく、是非湯船につかっていただきたいのです。湯船につかると、シャワーだけの時より格段に体の温度が上がります。そうなると、毛穴が開き汗が出ます。

これが肌に残った合成界面活性剤やアレルギーの原因物質を落としてくれます。シャワーの普及で、湯船につかる習慣が減ったころから、アレルギー疾患が増えてきていると言う説もあります。忙しい毎日だとは思いますが、湯船につかる習慣を身につけて、肌を自己防衛していきましょう。

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