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薬を使わずに温度差アレルギーを克服する方法

温度差アレルギーとは

一般的なアレルギーには、原因となるアレルゲンがあります。アレルギーを起こす要因となるものです。例えばハウスダスト、黄砂、花粉、タンパク質などです。パッチテストというのを行うと、自分のアレルゲンがあるかないかがわかります。

私の場合は、どのパッチテストでもアレルゲンが見つからず、医者に言われたのが温度差アレルギーでした。どんな症状が出るかというと、最初は蓄膿症や副鼻腔炎のように、鼻をやられました。酷い時はぜん息のような咳、季節の変わり目には39度8分という高熱を出したりしました。

体温が変わる時にも、色々な症状が出ます。気温が1度変わるだけでくしゃみが出たり、朝目が覚めてからすぐくしゃみが連続で出たりしました。

こういった温度差が生じた状況で、何らかのアレルギー反応が起きるのを、温度差アレルギーと総称しているようです。ちなみに私には、食物アレルギーも花粉症もありません。温度差が生じた時だけ、そういう症状が出ていたのです。

温度差アレルギーになった理由

そういう症状が出るようになったのは、思えば高層ビルで6年半働いていた職場を退職してからでした。高層ビルは窓を開けることができないため、空調で通年一定の温度に調整されています。

大げさに言えば、一年中同じ洋服でも過ごせるというくらいです。実際そこで働いていた頃は、冬の通勤時はしっかり防寒できるコートを薄い服の上に着ていただけでした。

つまり、温度差のない生活を6年半続けたということです。だからといって、皆が皆温度差アレルギーになるとは思いませんが、私自身は、他に何もアレルゲンがなかったため、かえってひどく反応してしまったのかもしれません。

私の場合の温度差アレルギーは、その後九州の田舎に帰ってから、症状がより酷く顕著に出るようになりました。季節の変わり目の5~6月頃と9~10月頃に、毎回39度8分の高熱を出すようになったのです。

鼻は鼻水レベルではなく、膿が出る感じでした。匂いもわからなくなり、ニンニクたっぷりのラーメンを食べても、全く何も匂わなかったくらいです。

そういう症状は、当初、お酒を飲み過ぎた翌日から出ていましたので、最初は飲み過ぎだろうと思っていました。そして耳鼻科に行った時に、温度差アレルギーから生じた蓄膿症だと診断されたのです。

20年間続いた温度差アレルギーの症状が出なくなった

自分が温度差アレルギーを持っていること、そのために、温度変化が生じた時には体調を崩しやすいと自覚してから、症状は色々と変化してきて、必ずしも高熱を出すということはなくなってきました。それでも季節の変わり目には、何かしら変化があるので、自分でも注意するようにしてきました。

アレルギー専門の医師がかかりつけ医になってから、ぜん息も出なくなったのですが、カルテを見ると毎年同じ日付前後に、診察に行っていることがわかりました。それは、私の場合、11月~1月の間でした。かかりつけ医は大方私の体調の変化を飲み込めてきているので、症状が悪化する前に手を打つようにしてくれていました。

その甲斐あって、ここ数年では、症状がそんなにひどくなることはなくなってきました。そして今年の春以降、20年ぶりにこれまで出ていた色々な症状が、まったく出ていないことに気付いたのです。確かに、医師の投薬が功を奏したという点もありますが、私の生活の変化も大いに関係していると思います。

温度差アレルギーを克服できた理由

昨年の2月に引越しをして以来、エアコンのない生活をしています。昨年の猛暑の夏も、エアコン無しで凌ぎました。冬はどうしても寒い時は灯油ストーブを付けましたが、数えるほどしか使いませんでした。

そして今年、朝起きてからの洗礼のようだったくしゃみの連続も出ていません。鼻づまりも咳も一切ありません。温度差アレルギーの症状は一切出ていないのです。

恐らく、自然の温度変化に身体が馴染んできて、温度差に反応しなくなったのだと思います。また、意識して体内のバランスを考えた食事をとったり、老廃物のデトックスや適度な運動を心がけてきたことも良かったのだと思います。

昨年の夏は、とにかく毎日のように新鮮なトマトを食べていました。暑さを凌ぐために、かき氷や水風呂などで涼をとっていました。アルコールも殆ど飲まなくなりました。そういう全ての要因が重なったのだと思います。

それにしても、20年来苦しんできたアレルギーがなくなったので、驚くと同時に少し安心もしています。人間の身体は、本当に自然の摂理にかなっているのだなあと実感しています。その自然と共に生活するスタイルを維持出来れば、殆どの現代病は克服できるのかもしれません。

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