TOP > > しつこい発熱!夏場の扁桃腺炎はアレルギーを疑いましょう

しつこい発熱!夏場の扁桃腺炎はアレルギーを疑いましょう

昔から扁桃腺が弱い人は風邪を引きやすいと言われています。私も子供の頃から扁桃腺が弱く、冬などはいつも喉がヒリヒリして高熱を出していました。この状況は大人になってもなかなか改善されず、毎年のように喉を腫らしては熱を出していました。

実は数年前から夏前に熱を出すことが多くなってきました。喉もちょっと締め付けられるような感覚もあります。これは何が原因なのでしょうか?

夏風邪ではない高熱とは

なんとなく熱っぽい感じが何日も続き、さすがにおかしいと感じた私は、病院で検査をしてもらうことにしました。内科で診てもらいましたが、夏風邪と診断されて薬を処方されるだけで帰宅となったのです。

しかし、微熱は続き最終的には39度近くの高熱へと進行したのです。さすがに「ヤバイ」と思い、再度病院に行きましたがインフルエンザの検査など行った後に、またもや夏風邪の診断が下ったのでした。

ここで、私の症状のポイントを説明しますね。

  • 春先から夏前の状況で、慢性的な発熱が長期間ありました。(平熱からプラス1℃から1.5℃くらいの微熱)また喉が絞まる感覚があり、胸の痛みも感じています。
  • 病院で検査しても原因不明で夏風邪と診断されました。(インフルエンザの検査や胃の内視鏡検査まで行いました。)
  • 突然高熱(平熱からプラス3℃以上)の発熱があり、血尿が出ました。
  • 再度病院に行きましたが、またもや夏風邪と診断されました。
  • 抗生物質や解熱剤で熱は下がりますが、薬を止めるとまた微熱が始まりました。

もしかしたらアレルギーかも知れないっ!

このような状況が続いて困っていたところ、ちょっとしたところで重大なヒントを得られたのです。それは私が高熱を出した日に限って「花粉」の飛散が多く、どうも花粉が引き金になっているように感じたのですね。

「もしかして、アレルギーかいっ」

早速、アレルギーに強い病院を探して検査してもらったところ、出るわ出るわアレルギーの数々が。「杉」「シラカバ」「ダニ」「ハウスダスト」等、大部分のアレルギー物質に反応しているではないですか。

専門医からも「これだけのアレルギーを持っていれば発熱もしますよ」って言われたのです。原因は解明されましたがアレルギーで発熱する仕組みは何なのでしょうか?ここに扁桃腺が絡んでいたのです。

アレルギー物質で扁桃腺が炎症を起こしたのが原因だった

どうも私は知らない間にアレルギー体質で扁桃腺が弱い大人になっていたようです。もともと扁桃腺は扁桃と呼ばれる免疫器官の一つで、外からの異物が侵入した時に免疫反応を起こす作用があります。

アレルギー体質の人では、アレルギー物質が入り込むと扁桃が過剰に反応し、喉の炎症を起こしてしまうのです。どうも私の場合では、アレルギー物質としては花粉が該当し、それにより常に扁桃に炎症があったのでした。

春から夏の季節はアレルギーの季節と呼ばれており、様々なアレルギー物質が飛散しています。その結果、長期にわたる発熱を感じているのであれば、アレルギーを疑ってみても良いのではないでしょうか?

特に子供の頃から喉の炎症を繰り返している人は可能性が高いので、専門医でアレルギーの検査を受けることをオススメします。

結局、私の場合は扁桃の切除手術を受けることで、翌年以降は発熱はなくなりました。相変わらずのアレルギー体質ですが、それでも発熱がなくなっただけで気が楽になったのも事実ですね。

花粉症と聞けば「目の痒み」「鼻水」と連想しがちですが、花粉によるアレルギー症状となれば「発熱」「喉の絞まり」など重篤なものもあるのです。

しつこい発熱と思ったら、扁桃とアレルギーを疑ってみても良いかも知れませんね。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る