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アルコール依存症から回復させたい・・家族に送るメッセージ

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その飲み方、大丈夫?

アルコール依存症の専門病院を訪れる家族の中には、「飲まないと良い人なんです。」と言いながら問題を先延ばしにして、精根尽き果てた頃にようやく連れて来る人も多いようです。

お酒を毎日飲み、休日は朝から飲む。数日お酒をやめると、手のふるえがあったり、けいれんが起きたりと、身体に症状が出る。飲んで記憶をなくしたり、お酒が原因で何度か警察沙汰になったことがある。酔っ払って、尿や便をもらす。肝機能の数値などが悪く、止めるように言われているが止められないなど・・。

以上のようなことがある人は、アルコール依存症の予備軍か、もしくはすでに病気になっているかもしれません。専門病院を受診すべきでしょう。

専門病院を受診しよう

専門病院を受診しようと言った時、本人が拒否する可能性はとても高く、「ただお酒が好きなだけだ。」と言うかもしれません。これは、アルコール依存症が‘否認の病気’と言われている為です。しかし、お酒がやめられずに困っているのは本人です。家族が一致団結して、受診させてあげましょう。

以前は、アルコール依存症を専門に扱う病院はわずかでしたが、現在増えてきています。数か月入院治療が必要な病院、外来治療のみでよい病院などあるので調べてみると良いでしょう。

各都道府県にある精神保健福祉センターや、保健所でたずねると、アルコール依存症の専門病院についての情報をもらえたり、家族の相談にも応じてもらえますので活用してみてください。

回復に向けた家族の重要な役割について

アルコール依存症は、とても怖い病気です。これが原因で仕事を失ったり、家族を失ったり、命や健康を失ったりします。治療を受ける際、家族がいてくれることは、本人の回復にとても大きい影響があります。

病院受診に付き添った際は、どのような治療が行われるのか聞いて下さい。アルコール依存症が回復する為には、一生断酒しかないと教育される病院も多いと思います。本人、病院、家族の足並みを揃えることが、回復の第一歩です。

また、各地域に、断酒会やAAなど、依存症から回復した人達が作る自助グループがあると思います。そこに足を運び続けることも、とても大事だと言われています。家族が参加できるところもあるので是非調べてみて下さいね。

アルコール依存症の人は、それまでお酒が最優先の生活を送ってきたはずです。飲まない生き方を見つけることで、新しい人生がきっとそこには見つかることでしょう。

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