TOP > > お酒好きさんに朗報!おつまみで肝臓を守ろう

お酒好きさんに朗報!おつまみで肝臓を守ろう

Fotolia_53146046_Subscription_XXL

夏だ!山だ!海だ!プールだ!それから?

ゴールデンウィークも過ぎ去って久しい今日この頃、いよいよ心踊る夏が迫ってきましたね。この夏のレジャー計画を着々と立てている方も多いでしょう。虫取り網片手に走り回ったあの頃から変わらず、誰にだって夏休みは特別ですよね。

ところで、大人になってから覚えた夏の楽しみに心当たりはありませんか?そう、ビアガーデン!街を歩けば至るところでビアガーデンOPENの広告を見かけるようになりました。

仕事を終えた後の一杯が最高に美味しいのも、また夏の楽しみですよね。サーバから注がれる黄金色の液体、きめ細かい真っ白な泡……想像するだけで喉がゴクリと鳴ってしまいます。

皆様は普段、飲み会の場でどのくらいお酒を飲みますか?「とりあえず生」から始まり、2〜3杯空にしたところでしっぽりと日本酒、もしくは焼酎。最近ではハイボールも流行っていますね。甘いカクテルも魅力的です。

大勢で飲みに行ってざっくり割り勘、自分がどのくらい飲んだかなんてあまり気にしていない人も多いでしょう。中には何時くらいまで飲んでいたのか記憶があやふやになる日もあるかも…?しかし、ちょっと待ってください。欲望のままに暴飲を繰り返していると、知らず知らずの間にあなたの健康が蝕まれているかもしれません…。

生中1杯で超えてしまう!?適度な飲酒量とは

お酒は体に悪い。これはなんとなく耳にしますよね。けれど具体的にどのくらい飲んだら体は壊れてしまうのか、はっきり答えられる人は少ないです。実は、国が定めているガイドラインがあるのです。

ガイドラインによると、一日の適度な飲酒量とは純アルコール20 g程度。いまいちイメージが湧きませんが、なんとこの量、生中一杯(435 ml)で超えてしまうのです!

ビールのアルコール度数を5%と考えると、400 mlで純アルコール約20 gに達してしまいます。とはいえ泡の体積も含まれますから、生中一杯=一日の適量、と覚えるのがよさそうです。

他のお酒については、日本酒だと1合、ウイスキーだとシングル1杯が適量となります。ちゃんぽんなんて、実行した時点で即アウトというわけです。

アルコール分解の主役は肝臓。あなたのγ-GTP、大丈夫?

健康を維持するための基準が設けられているお酒。その基準を超えたとき、一番ダメージを負うのは肝臓です。肝臓の異変は血液検査で調べられます。

健康診断で「肝臓の数値が高い」と言われたり、そんな経験を持つ知人の話を耳にしたことがありませんか?もし直近の血液検査結果があれば見てみて下さい。【γ-GTP】という項目があるはずです。これがいわゆる「肝臓の数値」と言われるものです。

お酒を飲み過ぎると、肝臓の機能が低下したり、肝臓自体が障害を受けます。その最初の段階が脂肪肝と呼ばれるもの。肝臓での代謝がおかしくなって、脂肪が溜まり、フォアグラ状態になる病気です。

脂肪肝はしばらくお酒を控えれば治ります。それでも飲み続けると、肝炎になったり、果ては肝硬変、肝ガンという恐ろしい病気に発展してしまいます。私の知人にはγ-GTPが8000を超えたというツワモノがいました。彼は一生禁酒という十字架を背負い、今も入退院の日々を繰り返しているとか…。

怖いですよね。できればなりたくない。予防方法は簡単なんです。「お酒を飲まない」、これに限ります。でも、飲みたいじゃないですか。飲みながら、少しでもできることはないのでしょうか……あります。あるんです。

ビールは浴びるほど飲みたい!でも体は心配…せめておつまみだけでも健康的に

お酒は飲みたい、でも、体は心配…。そう思ったとき、生中一杯だけで我慢するしか方法がないのでしょうか?そこでオススメしたいのが、ほんの少し、おつまみに気を配るという方法です。

食事から健康を守るという方法は、メタボ予防を筆頭に随分と広まってきた考え方です。お酒から肝臓を守ってくれる食品、これも現在多くの研究が進められています。

そんな食品のひとつにゴマがあります。ゴマにはゴマリグナンという体に良い成分が含まれていて、この成分が肝臓に効くと実験によって示唆されています。セサミンという成分は商品化もされているので聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。このセサミンも、ゴマリグナンの一つです。

では、どのように摂取すればいいのか?居酒屋メニューを見てみましょう。ゴマをメインとしたメニューはなくとも、ゴマのかかった、あるいはゴマ油を使ったメニューは多いはずです。

おひたしとゴマ和えで迷ったときは、ゴマ和えを選ぶ。たったそれだけのことでいいのです。大切なのは、おつまみに気を使うという気持ち。肝臓に良い食品は他にもあります。シジミ、ショウガ、ピーナッツ。これらはどれも、実験で肝臓を守ると示されています。

もちろん、こういった食品を食べていればいくら飲んでも大丈夫!ということではありません。節酒や休肝日を設けることも大切です。それでも今日は飲む!そんなとき、一歩立ち止まって、おつまみ選びに気を遣ってみませんか?

おつまみで肝臓を守る方法の利点は、美味しくて、お酒にも合うところ。薬やサプリメントは味気ないし、持ち歩かなければなりませんよね。おつまみは、お店に着いてから、ふと思い出したときに選べるのです。これから訪れる夏、美味しく楽しく、そして健康に、ビアガーデンへと繰り出しましょう!

キャラクター紹介
ページ上部に戻る