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健康を損ねない飲酒ってどれくらい?実際に自分の適量を把握する方法

適量なら良い効果もあるアルコール

お酒の飲み過ぎが体に良くない事は言うまでもありません。ただし適量ならばアルコールには血行促進、リラックス効果、食欲亢進、コミュニケーションツールといった良い効果が得られます。

このように適量とよく言いますが、実際にどれくらいが適量なのか正確に把握している人は少ないのではないでしょうか。どれくらいまでがお酒の適量なのでしょう。

アルコールの適量とは

私達が飲酒で摂取するのに適量なアルコールの量は20~40gとされています。これはどれくらいの量のお酒に含まれているのでしょう。

同じアルコール量でも度数が違うと相当するお酒の量も違ってきます。例えば20gのアルコール量の場合、アルコール度数5%のビールなら400g、アルコール度数40%のウイスキーなら50gに相当する、という計算になります。

一般には次のような目安を覚えておくと飲酒の際に分かりやすいです。

アルコール20~25gが含まれるお酒の量

  • ビール中瓶1本
  • ワイングラス1杯
  • 日本酒1合
  • ウイスキーダブル1杯
  • 焼酎0.6合

この量を参考に、適量にとどめておけば丁度良い「ほろ酔い」となり、リラックスして陽気な気分で飲酒を楽しめるでしょう。

自分の適量を知ろう

適量と言っても、正確にはその人の体重によって相当するアルコール量が変わります。体重の重い人ほど適量に相当する量は増えます。体重が重いほど肝臓のアルコール分解能力が高くなるからです。実際に自分の体重から適量を計算してみましょう。

「お酒の適量(ml)=0.1×833×体重(kg)÷アルコール度数」とされています。

例えば体重60kgの人がアルコール度数5%のビールを飲む場、

0.1×833×60÷5=およそ999.6

となり、およそ1,000mlまでが適量という事になります。14度のワインなら357ml、25度の焼酎なら200mlです。

833は指数、0.1という数字はほろ酔いの時の血中アルコール濃度0.1%のことです。血中アルコール濃度がほろ酔いを超えて高くなると気分が悪くなったり、二日酔いを引き起こしやすくなります。

一度自分の適量を計算して頭に入れておけば、気持ち良く飲酒が楽しめると思います。もちろん「おいしいからついつい飲み過ぎた」なんてことにならないよう気をつける事も必要です。

アルコール処理能力が弱い人は注意

お酒に強い、弱いは生まれつきの体質の差によります。黄色人種は白人、黒人と異なり、アルコールを処理する能力が弱い人が非常に多い人種です。中でも少し飲んだだけで酔う人、すぐに顔が赤くなる人はアルコール処理能力が生まれつき弱い人ですから、無理にそれ以上飲むのは良くありません。

また、女性はホルモンの影響で男性よりもアルコール処理能力が低いため、男性よりも控えめに飲酒するのがのぞましいです。高齢者も加齢によって肝臓の機能が低下しているので、飲酒量を控えるようにしましょう。

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