TOP > > 子供をコントロールする毒親の特徴は?子供のためにすべき事

子供をコントロールする毒親の特徴は?子供のためにすべき事

親叱る子供

子供は親を見ていろいろな事を学び育ちます。これは親子がひとつ屋根の下で生活する以上当然の事です。

子供がいつ自立するかにより受けた影響は変わるものの、大抵の場合は良くも悪くも親の習慣や考え方が似るので、「子供は親次第」というのは否めません。

そんな中、「毒親」と呼ばれる存在があります。あなたは子供にとって毒親になってしまっていませんか…?

子供を心身ともに傷つけてしまう毒親の特徴

今世間では子供に悪い意味で大きな影響を与える親を毒親と呼んでいます。昔からこういう傾向はありましたが、ここに来て毒親という新しい呼び名が生まれ、毒親が子供に与える悪影響についても注目されるようになっています。

多くの場合自分が毒親である事に気づかず、子供と一緒に生活します。

子供は小さい頃から親を見て育っているため自分の親が毒親とは気づかず、自身も親になった時、無意識で毒親になってしまう傾向があります。

毒親の定義

子供を叱る親イラスト

  • 子供に暴力を振るう(躾と称した過度の体罰も含む)
  • 度が過ぎる放任主義(ネグレクト)
  • 子供に性的虐待をする
  • 親が絶対的な存在と思わせ、親に逆らう事を許さない

毒親の多くは自分の言葉や行動が悪いと思っていないので、当たり前のように異常な行動を取ります。

例えば、子供が自分の言うことを聞かないからと食事を与えない、「言うことを聞かないなら家から出て行け」と言いう、「誰のおかげで生活できると思っているんだ?」など、悪気がなくても言ってしまうのです。

暴力や体罰は子供の体だけでなく心も傷つけます。これは肉体的な暴力だけでなく、言葉の暴力も該当します。

悪気がなく、叱りつけた後にハグをして愛情表現をしていれば、子供もそれを理解するので毒親ではありません。

叱った後にフォローせず、叱りっぱなしは注意が必要です。

また他の子供と比べて、「なぜお前はちゃんとできないんだ?」と他の子供と比較して自信喪失させるような言葉も毒親に多く見られる特徴です。

毒親は教育とコントロールの違いを理解していない

毒親で最も特徴的なのが、有害なコントロールです。子供が親の言う事を聞くのは正しい事のように考えがちですが、それは内容にもよります。

教育方針は各家庭で違いはあるものの、完全に自分に都合の良い支配は子供に悪影響を与えます。過剰な干渉や、過度な無関心というように両極端なのも問題です。

子供のためを思ってというセリフを耳にする事があります。この場合も本当に子供の事を思っているというよりも、自分の利益や都合を最優先したいという身勝手な考えです。

「私の子供なんだからどう育てようと他人に口出しされたくない!」これは、子供を自分の所有物のように扱う毒親がよく口にするセリフです。冗談ではなく真面目にそう思っているので、誰が何を言っても聞く耳を持ちません。

時には子供を褒める事もありますが、それは子供が自分の言う事を聞いた時か、思い通りにコントロールできた時だけなので、子供は褒められても心底喜べないのです。
全てを自分にとって都合の良いように操ろうとするのが毒親の特徴です。

自分に都合よく子供をコントロールするのは、教育ではありません。

あなたは大丈夫?自分の今と昔を振り返ってみよう

毒親に育てられた子供は気づかない間に、自身も毒親になってしまう可能性があります。子供の頃をもう一度振り返ってみるのも良い方法ですね。次の事をチェックしてみましょう。

自分の子供時代を振り返る

  • 親に逆らう事は許されなかった
  • いつも親の顔色を伺いビクビクしていた
  • 親に褒められた記憶がない
  • 親の期待が大きすぎ常にプレッシャーやストレスを感じていた
  • 親に自分の正直な気持ちを言えなかった

一見よくありそうな事に思えますが、子供にとって良い事はなく悪影響しか与えていません。

大人になってからの自分を見つめ直す

  • 何かをやり遂げても満足できない
  • 常に誰かに監視されているように感じる
  • 自分が親になるのが怖い
  • 人に自分の本心を話せない(素の自分を見せたくない)
  • 仕事でもコントロールされていると思うと無性に腹が立つ
  • 批判されると逃げ出したくなる
  • 他の人の普通が自分にはない

普通というのは、食卓を囲んだ一家団欒や親子ゲンカなどです。一緒に食事をしても食事中は話を禁止されてしまうと団欒も無く、本音を言えないため親子ゲンカもできません。

もしもこのように思う事があるなら、あなたの親御さんは毒親だった可能性が高いかもしれません。

毒親の要素があってもあなたは大丈夫!意識して行動することが大切

抱き合う親子イラスト

もしもあなたの親御さんが毒親だったとしても、必ず自分も毒親になるとは限りません。但しそういった要素は持ち合わせていますので、可能な限り意識して改善していきましょう。

子供が自分の言うことを聞かない場合、自分はなぜそうさせたいと思ったのか、子供はなぜ言うことを聞かないのかを考えてみましょう。自分の都合ばかり押し付けていれば、子供も辛い思いをして反抗する事もあるのです。

どんなに可愛い我が子でも、時にイラっとしたり、ムカっとしたりするのは仕方ない事です。叱りつけてしまったとしても、その後すぐに抱きしめ叱った理由を話して聞かせましょう。

叱られてもその後に叱られた理由が分かれば、子供は傷つかず、親から愛されている事を理解できます。

自分が親にされて辛いと感じた事や嫌だった事を子供にしてしまいそうになったら、昔の自分を思い出し、その時どう感じたか思い出してみましょう。子供に同じ思いをさせたくないと思えれば、どうするべきかわかるはずです。

今も親の存在に怯えているなら、勇気を出して距離を置いてみましょう。どこかで断ち切らないとそのままズルズル、自分の子供にも悪影響を与える可能性があるからです。

毒親という総称はありますが、これは見方を変えれば誰もがなってしまう可能性のあるものです。

しかしそうならないよう注意していれば、自分の親が毒親だったとしても、あなたはそうならずに子供とも良い親子関係を築けるはずです。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る