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WHOも認めた!「予防医学」鍼治療の効果とメリットについて

鍼治療を受けたことはありますか?受けたことのない方はきっと「東洋医学より西洋医学のほうが信用できる」、「鍼で治るとは思わない」、「なんだか痛そう」、このような思い込みで鍼治療を敬遠されているのではないでしょうか?

近代から現代にかけて、東洋医学は軽視され、西洋医学だけが重宝されるという風潮がありました。しかし最近、WHO・世界保健機構でも鍼灸療法での効果についてその有効性が認められると発表しました。

私たちの身近にありながらもあまり受けることのない鍼治療について、改めて見直してみませんか。ここでは「予防医学」である鍼治療の効果とメリットについて紹介します。

鍼は本当に効くの?

鍼で体を刺すだけで本当に病気の症状が治まったり、痛みが軽減されたりするのかと疑問に思われている方も多いでしょう。

鍼とは、伝統中国医学の古典的な治療法の一つで、全身に張り巡らされた経穴(ツボ)を刺激することによって、気と血をスムーズに流すと考えられています。

今のところ効果を裏付ける科学的根拠は見つかっていませんし、一部では「プラセボ効果」ではないかと指摘されていることもあります。しかし裏付けはないものの、鍼治療の結果として症状が回復したり軽減されるということは往々にしてあります。

鍼治療の長い歴史と、このような結果から、欧米でも鍼灸に対する関心が高まり、どれだけの効果が期待できるのかという実験が多くされています。

鍼治療は捻挫や関節痛、肩こりなどに使われるというイメージがありますが、それ以外にも神経麻痺などの神経系疾患、腰痛などの運動器系疾患、心臓や動脈硬化などの循環器系疾患、胃腸炎や潰瘍などの消化器系疾患、内分泌、婦人科、耳鼻咽喉科、眼科などのさまざまな病気に効果をもたらすことが期待できると言われています。

鍼治療の効果~「予防医学」とは~

鍼治療を受けたことのある方はわかると思いますが、鍼を受けると全身がポカポカと温かくなります。全身の血行がよくなるのです。それは鍼によって刺激された部分(経穴)は、目に見えない小ささで「傷をつけた」ことになります。傷つけられた部分を自らの力で修復しようとし、細胞が活発化します。

「冷えは万病の元」と言われるように、体は「冷える」ことによってさまざまなトラブルを引き起こします。鍼によって全身の血行が活発化され、体が温かくなることによって、病の原因や痛みの元を消していくことができるのです。

もともと東洋医学の世界では、病気になった後に治すよりも、病気にならないように「予防」することが大切だと考えられてきました。逆に言うと、病気を治すという点では西洋医学に劣るかもしれませんが、病気にならないように予防することができるというのは、東洋医学が得意とするものです。

鍼治療によって健康状態を優良な状態に保つことができ、深刻な病気にならないように未然に予防することができる。これこそがまさに鍼治療の最大の効果ではないかと思われます。

鍼治療によるメリット

化学薬品で作られた薬を飲む西洋医学とは違って、東洋医学の治療法や薬は即効性がありません。しかし、薬害や深刻な副作用というような心配はありません。安心して利用することができます。

その上、鍼治療は自らの力で「治す」ことを手助けするというスタンスで治療をするため、体の自然治癒力を向上させることができます。

深刻な症状ではないものの、なんとなく体の調子が悪い、いわゆる不定愁訴のような症状では、正直なところ病院で診察を受けるのが恥ずかしいということがあります。しかし鍼治療であればそんな心配をする必要がありません。

そのような不定愁訴こそ、病気の一歩手前である「未病」の状態であるからです。病気にならない状態で鍼治療を受けることによって、病気へと進行することを防ぐことができます。

病気ではないけれども体の調子がすぐれない、というとき、1度鍼治療を体験されていてはいかがでしょう。治療後体がスーッと軽くなるのを感じられるはずです。

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