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軽く見ないで…思春期の子のニキビは皮膚科で治してあげたい理由

ニキビ用スキンケア用品のCMで見た「ニキビのせいで恋に積極的になれない女の子」が印象に残っています。

大人の中には「ニキビは青春のシンボル」と言う人もおり「思春期にニキビが出るのは当たり前、大人になれば治るからあまり気にしない方が良い」と、軽く見られがちな傾向があります。ところがニキビのケアを適切に行わないと、このニキビが思春期の子どもに大きな影響を与えてしまう可能性もあるのです。

ニキビがあるとやっぱり自信が持てませんよね

「ニキビのせいで好きな人に嫌われるのではないか」いう悩みは中高生に多いものです。大人から見ればほほえましいものですが、思春期の子にとって友達や異性からどう見られているのかという問題はけっこう深刻だったりするのです。

大人と思春期の子どもでは意識に違いがあり、実際に大人が想像しているよりも子どもは自分のニキビを気にしているのです。

ニキビのある子供の半数以上が恥ずかしさや自信のなさを感じているとされています。自信がなくなることで何事にも消極的になってしまい、友人関係や学校生活に影響の出てしまう子どもいるようです。

親は子供のニキビをきちんと治してあげましょう

そこで親は子どもがニキビを気にしている様子に気づいたら「そのうちに治るよ」と励ますだけでなく、適切なニキビ治療もすすめてください。

軽いニキビならスキンケアや市販のニキビ用軟膏で改善されますが、セルフケアで治りにくいようなら早目に皮膚科に連れて行ってあげてください。ニキビも立派な皮膚炎の一種なので受診は大げさと思わずに病院の治療を受けさせてあげましょう。

子どものセルフケアにまかせていると間違った知識から悪化させてしまうことも少なくありません。

悪化するともっと深刻

「皮膚科に行くのは悪化してからで良い」と思う人が多いかもしれませんが、悪化しからでは治りにくくなってしまいます。悪化する前の早い段階で皮膚科の治療にまかせたほうが治りやすいし安心です。

もし悪化してしまうと大人になってから「ニキビ跡」が残ってしまうおそれも。赤みや色素の沈着は女性ならメイクできれいにカバーできるかもしれませんが、クレーターのような凸凹が残ってしまうと目立つようになります。

さらにニキビ跡の凸凹を治療しようと思えばレーザーやピーリングといったお金のかかる施術が必要になってしまい大変です。

なんであの時きちんと治しておかなかったんだろう…と後悔しないよう、思春期にニキビが出たら正しいセルフケアを行い必要に応じて皮膚科の治療を受けるようにしたいですね。

家庭のセルフケアでは

ニキビのある子どもはニキビ用のスキンケア用品を使って肌の清潔と保湿を心がけます。

甘い物や油の多い物を食べ過ぎると皮脂のバランスが崩れて毛穴が詰まりやすくなります。ニキビを増やしたり悪化をすすめる原因になるので、親は子どもの食生活を管理してあげてください。

甘い物や脂の多い物を控えると同時にビタミンB群をしっかり摂るようにするのが良いでしょう。不足すると皮脂の分泌が過剰になりニキビによくありません。特にビタミンB2(レバー、納豆、卵黄)B6(レバー、鶏肉、かつお)を食事に取り込んであげると良いでしょう。

また子どものニキビの悩みに向き合い、こころのサポートもしっかり行ってあげていただきたいと思います。

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