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実はニキビじゃなかった!間違えやすい「脂漏性皮膚炎」の恐怖

ニキビと思っていた炎症が、実は脂漏性皮膚炎という別の症状だったという事が少なくないと言います。脂漏性皮膚炎はニキビと同じく顔や頭皮に現れる事が多く、かゆみを伴いフケや瘡蓋が出たりする皮膚疾患。高齢者は冬期にかけて悪化する事が多いため、注意が必要です。

ニキビと脂漏性皮膚炎の違いは?

ニキビとの大きな違いは色・範囲・付着物で見分ける事が可能です。

皮脂分泌の多い<頭皮・生え際・眉毛・鼻の脇・耳の中や後ろ・腋下・みぞおち>にできる事が多く、比較的はっきりとした赤い湿疹がひろがり、毛穴がひどくザラついたり、フケや瘡蓋の様なものが皮膚に付着している場合が良くあります。

フケが出る事からフケ症と勘違いしやすいのですが、かゆみを伴い紅斑が頭皮にひろがっていれば脂漏性皮膚炎の可能性が高くなります。高齢者の場合、気温が低くなるにつれて悪化する傾向があるため早期に治療を受ける事が勧められます。

当然ニキビと併発して起こる事もあり、思春期などニキビができやすい時期にこれと見分けるのは難しいものがあります。広範囲にニキビができてしまった場合は一度皮膚科を受診して、衛生指導や抗生物質を処方して貰う様にすると脂漏性皮膚炎のチェックも行えて一石二鳥です。

洗顔後はドライヤー乾燥!脂漏性皮膚炎の主な原因とその予防法

脂漏性皮膚炎の主な原因は不潔(入浴・洗顔不足)、ストレス、カビや真菌の発生、不摂生によるホルモンバランスの乱れなどがあげられます。

また、唐辛子などの刺激物を好む人は皮脂の過酸化が促進されやすくなります。必要以上の香辛料は避けて、清潔・ストレスフリーを心がける様にしましょう。

またカビや真菌が毛穴で皮脂を刺激してしまい、炎症を起こす事もある様です。

発症した方はビタミンB2が不足している事が多く、レバーや納豆に多く含まれるため日頃からの摂取を心がけると良いでしょう。肌に合わないシャンプー・リンス類は使用をやめ、多少値が張っても質のいいものを選びたい所です。

洗顔後は真菌の増殖を抑えるために温風のドライヤーをあてて皮膚を適度に乾燥させてやると予防効果があります。タオルも清潔なものを使う様にし、決して顔を強くこする事のない様にして下さい。

たかがニキビと思わず、皮膚に異常を感じたら一度病院にかかる事をお勧めします。

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