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誰にも言えないお尻の吹き出物には洗い方を変えて改善させよう

顔のニキビや腕や足などの皮膚疾患は、皮膚科での治療が受診しやすい場所ですが、もし皮膚トラブルが人に見せづらい場所「お尻」にあった場合は悩みが深くなります。皮膚科で治療したいけれど、人に見られるの恥ずかしく、自己流で治そうとした結果、症状を悪化させてしまい悩んでいる女性が実は沢山います。

いろいろな情報を調べ、試してみても効果が無かったりして、無駄にお金が飛んでいってしまう…。治らないと悩んでいるお尻の吹き出物などの疾患に大切な事は、即効性を期待しない事と、その日の状態によって洗うと洗わないの見極めが大切です。これ以上悩まなくていいように、長期戦で挑み成果を上げる、肌を育てる方法を見ていきます。

肌にいいと思ってしている事が悪化させている

皮膚トラブルや疾患は、精神的にもとてもストレスになります。毎日目にするものであり、痒い、痛い、などの症状はイライラを募らせ、精神的にまいってしまう場合もあるのです。イライラもストレスも辛いもの。

目に見えるものだから早く治したいという気持ちが先攻してしまうと、ケアが過剰になり、余計にひどくさせてしまいます。特に自己流は要注意です。肌の状態を見極める目と、正しい知識が必要です。

ニキビは皮膚疾患のひとつ

ニキビは思春期のホルモンバランスからくる吹き出物として、年齢を重ねていけば自然と改善されていく場合もありますが、あまりに酷いものは皮膚科受診の対象となる皮膚疾患です。

大人になってからなかなか治らないニキビもしかり。皮膚に出るトラブルは内臓の状態を表している ので、ストレスや血液循環の悪さ、胃腸の働きの低下などによる体内からの改善が必要です。

お尻ニキビが悪化する理由

お尻にできるニキビにも、様々な理由があります。顔にできるニキビと同じで、過剰な皮脂分泌により毛穴が詰まり、アクネ菌が繁殖するから。柔らかく潤った肌であれば、皮脂が詰まることはなく正常な肌を保つ事ができます。

しかし、柔らかく弾力のあるイメージがあるお尻の肌表面はとても分厚く、皮膚の潤いを保つ皮脂腺も少ないため、乾燥しやすい部分なのです。また、座っている時は上半身の体重をお尻が支える為に負担も大きく、通気性の悪い下着やガードルなどによる締めつけや蒸れも、肌環境を悪化させている原因です。

洗いすぎは肌への負担しかない

ニキビができてしまうと、早く治したいがために肌を清潔にしようとして、石鹸でしっかり洗ってしまいませんか?その上油分などはニキビを悪化させるイメージがあり、洗ったあとはそのままの状態か、または化粧水で済ませたりしていませんか?

ニキビができる肌はとてもデリケートであり、角質も固くなっています。十分な潤いを保つ事ができない角質は肌を乾燥させ、砂漠のようです。 そんな荒れた土地に、本来は良いものである肥料(石鹸)を与えても、刺激が強すぎて症状を悪化させます。

治す為には思い込みを捨てよう

ニキビといえば「清潔に保つ」「古い角質を取り除く必要がある」「油分はニキビの原因になるので避ける」など沢山の情報が溢れ、それに応じた商品が売られています。しかし、即効性だけを売りとして効果があるように見えても、最終的には悪化させてしまうものもあるのです。

皮膚を健康に保つには角質を育てる意識を!

肌にいいと思い込んでしている毎日のスキンケアが、実は角質をいじめている結果となり、それが皮膚トラブルを悪化させているとしたら?健康な肌は、よく育ったキメの細かい角質でできています。顔でもお尻でも同じです。

肌の表面である角質は、約28日周期で垢となり剥がれ落ち、新しい角質と交代します。しかしストレスや不規則な生活習慣、年齢を重ねるなどの要因で、28日周期のターンオーバーは簡単に乱れます。

古い角質がいつまでも肌の上に残っていると、肌にとっていい環境とは言えません。これは確かですが、だからといってやたらと古い角質を敵視して、ピーリングなどの「角質除去」をうたっている製品で肌を洗いすぎると、逆効果なのです。

古い角質は新しい角質を守るためにあると考える

健康な角質は、十分な水分を保つ力があり、日々の汚れや皮脂を詰まらせない弾力を備えています。しかし、古い角質を剥がす事ばかりに重点をおいたスキンケアは、まだ未熟な新しい角質が十分に育つ前に、表面の肌に出してしまう事に。

特に、トラブルの起こっている肌にピーリングは刺激が強すぎます。新しい角質を十分に育てる為には、古い角質を取りすぎず、自然なままにしておく時間が必要です。新しい角質が十分に育つまでは、保護として働いてもらいましょう。

お尻ニキビは長期戦覚悟でケアをする事

お尻の皮膚は体重を支えたり、蒸れやすかったりとあまり良い環境を保つことは難しい場所。もともと角質が硬い部分であり、皮脂腺も少なく、蒸れやすいのに乾燥しやすいやっかいな部分です。

お尻ニキビは、蒸れからくるもの、乾燥からくるものとありますが、どちらの原因もやはりターンオーバーの乱れからくる未熟な角質が原因です。お尻ニキビの悪循環を食い止めたいなら、角質を育てる為に長期戦を覚悟しましょう。

油分は必要です

皮膚トラブルのある角質は、水分を保つ力がない砂漠状態。乾燥を起こしています。ニキビには油分は大敵と、極度に油分を避ける行為では、症状をいつまでたっても改善させる事はできません。油分は酸化しやすく、酸化した油分はトラブルを引き起こしやすいです。

しかし、皮膚を乾燥から守り、角質に水分を保たせる為には、ある程度の油分は必要です。油分を嫌って水分だけでお尻を潤わせようとすると、水分が蒸発する時に肌に必要な最低限の水分も奪われ、角質に大ダメージを与えます。

水分を蒸発させない為、油分で蓋をし、油分が酸化しないよう朝と夜の低刺激の洗浄で整える事が大切です。 お尻ニキビを改善する為の大切な条件は、分かっていただけましたか?ここまでの大切なポイントをまとめておきましょう。

  • 洗いすぎは肌を乾燥させる。
  • 古い角質を取り除きすぎると、新しい角質が育つ前に出てきてしまう。
  • 皮膚トラブルを起こしている角質は砂漠状態。保護の為に油分はある程度必要。

お尻ニキビの改善の仕方

では、実際に改善するための日々のケアの仕方を見ていきましょう。

洗い方は状況によって変える

お尻にニキビや炎症が出ている時の洗浄は、ぬるま湯だけにしましょう。弱酸性などの肌に優しい石鹸であっても、皮膚トラブルを起こしている肌は過剰に反応し、トラブルを悪化させます。身体の垢は、お湯で流すだけでも80%は落ちると言われています。砂漠肌に炎症を起こしている場合は、刺激となるものは石鹸だとしても避けることが大切です。

熱いお湯にも注意

敏感化した肌は、熱いお湯での入浴も注意が必要です。皮膚トラブルを起こした敏感な肌は、少しの刺激でも肌を守ろうとして過剰な反応をします。優しいお湯での洗浄は、ぬるま湯で。湯船も熱すぎる温度は避けましょう。

ニキビ用軟膏ピンポイントで塗る

過剰な洗浄をお休みしている間、炎症を起こした部分には、ピンポイントで塗れるニキビ用軟膏がお勧めです。しかし、塗り方には注意点があります。ニキビ用軟膏は、角質を柔らかくし皮脂を押し出しやすくする成分が入っています。

その成分を塗り広げてしまうと、トラブルを起こしていない部分の肌も角質にも影響が出てしまうので、炎症の部分だけに留めましょう。

クリーム洗浄のすすめ

炎症が収まったら、様子を見て洗浄の仕方を変えてみましょう。お勧めなのが、油分を含んだマッサージクリームです。注意が必要なのは、クレンジングクリームなど洗浄成分がないもので 、塗ったまま放置しても安心なものです。

お尻全体を撫でるように優しくマッサージして、汚れを浮き上がらせます。そのあとは優しく洗い流しましょう。ぬるつきが残っていても大丈夫です。洗浄成分のないものであれば保湿もになってくれます。

保護を徹底する

洗浄後は、必ず保湿をしましょう。ニキビ用のローションなども、さっぱりめのタイプは乾燥から肌を守れないものもあるので、保湿力の高いものを選びましょう。水分だけでは蒸発する時に肌への刺激が強いので、油分を含んだクリームで保湿が大切ですが、繰り返すニキビができるうちは、低刺激のワセリンがおすすめです。

下着選びや座る時にも気を使って

お尻は酷使せざるをえない場所です。座る時はクッションなどで保護できるようにしておきましょう。また、下着の蒸れはアクネ菌を増殖させるので、通気性の良い綿や絹の下着を使用し、汗をかいたらこまめに替えるようにしましょう。

長い目で見る事の大切さ

お尻の皮膚トラブルは、すぐには改善してくれません。繊細なケアを心がけ、確実に角質を健康に育てるために長い目で見るように心がけましょう。一歩進んでは二歩下がる、という言葉通りに、改善はとてもゆっくりです。

途中で治らないのではと不安になったり、即効性をうたう情報につられてケアをやめてしまうのが、一番の遠回りとなります。皮膚を健康に改善したかったら、1年はケアを続けましょう。肌が育つのはとてもゆっくりです。即効性のあるものは一時的なもの。確実性のあるケアを選ぶことが大切です。

まとめ

  • 角質が健康に改善する為には時間がかかる。
  • 炎症を起こしている時はぬるま湯で洗浄する。
  • その日の状態に合わせてクリーム洗浄を取り入れる。
  • 油分を恐れず保湿を徹底する。
  • 下着は綿やシルクを。
  • 不安になっても焦らないこと。
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